こんばんは。
先日noteで書いた共同通信杯は◎フォスターボンドが8着で負けました。
ですが、京都記念は◎プラダリアが1着。
またしてもnoteで書いていない方が当たってしまったので、今週こそはnoteで当てていきたいと思います。

今年初G1。
なんとしても当てたいです。

それでは予想に。

フェブラリーS 過去傾向

過去10年で2枠が最多の3勝。
次いで4枠6枠7枠が2勝と枠の差はそこまで無いが1枠は着内0と極端な内枠には厳しいレース。
東京ダート1600mは外枠が最初は芝を走るコース。
なので、内枠勢よりも加速が速いため、展開を優位にできる面がある。
外枠だからといって嫌う必要はなく、オッズが付くようであればむしろ買いだ。

1番人気が5勝と頭は堅いが、
3着には4〜6、7〜9番人気が3回ずつと紐荒れも期待できる。

年齢は4歳5歳が共に4勝、6歳が2勝。
7歳以上は勝利が無い。

人気馬考察

オメガギネス

前走東海S2着。
全５戦で３勝。連帯率100％と誇らしい数字。
最終追切りに鞍上予定のルメール騎手が騎乗。
本気度がうかがえる。
ただ、血統的には完全な芝馬で、グリーンチャンネルCは不良馬場での
圧勝。乾いた馬場よりも足抜きが良い馬場の方が実力を発揮できるのではないかと推測する。
レース間隔も中4週で本馬にとっては短いし、ルメール騎乗であればオッズ妙味がない。
重い印は打ちにくい。

ウィルソンテソーロ

前走東京大賞典2着。
2走前のチャンピオンズCでは出遅れながらもレモンポップに0.2秒差。
今回のメンバーレベルでは能力上位なのは間違いない。
東京ダート1600ｍは【２－０－０－０】と勝率100％。
また、中４週～6週での成績は【３－０－０－１】とかなり高い数字。
スタートも良い馬で、スタミナもある。
枠も最高の枠を引いた。
だが、海外遠征も決まったためここをメイチでくるのかは定かではない。
人気も出そうなので、そこまで妙味はないかも。

ドゥラエレーデ

前走東京大賞典３着。
最終追切りではかなり良い動きをしており坂路４９．１はかなり仕上がっている。
だが、もともと追切りで動く馬ではある。
本馬のG1成績は【１－０－２－０】と大舞台に強い馬。
ダートに転向しても能力の高さを証明している。
今回は名相棒のムルザバエフがコンビを組む。
当日になれば人気になるだろう。

だが、２レース連続で斤量が１㎏軽く、展開有利な状況で負けている。
人気の割には課題が多い馬だ。

キングズソード

実力はメンバー最上位。
前々走のJBCでは終始外をまわりながら4馬身差の圧勝。
メンバーレベルも今回よりも高かった。
前走は展開不利、間隔が短かっため度外視できる。
本馬は12月〜2月成績が【3-0-0-1】と好成績。
ドンフランキーが8枠にいる以外は、先行に付けたい馬は内枠側、中団・後方に控えたい馬は外枠側と綺麗に分かれた。
ゲートをうまく出さえすれば、良いポジションで競馬ができる。
望来、ここで漢になれ。

レッドルゼル

前走武蔵野S3着。
出遅れたが最後の直線でも粘りを見せた。
外目を走らされた中での3着は評価。
馬齢を重ねた今は東京マイルはベストな条件で
北村騎手鞍上【3-4-1-1】と相性も良い。
8歳馬だがキャリア26戦と多くないため、
年齢の割に消耗はしていない。
東京マイルで良馬場であれば昨年のフェブラリーSでの2着、武蔵野Sで3着など好走が多い。
昨年のフェブラリーSでは勝ち馬レモンポップに0.2秒差の2着。

今回のメンバーであればミドル〜ハイペースになると想定すれば、末脚を使える本馬にとって展開が向く。
枠も7枠と好走した昨年に続く外枠。
メンバーレベルが昨年よりも落ちる今回ならば勝ち切ってもおかしくはない。

穴馬　考察

続いては穴馬の考察
今回気になっているのは3頭。

タガノビューティー

前走根岸Ｓ13着。
前走根岸Sでは痛恨の出遅れ。
中団より前目の馬の差しが決まる展開で
後方待機が多い本馬には流れが向かなかったため度外視できる。
武蔵野Sではスタートはやや出遅れた。4角で外を回り、直線で外目から追い込んだ。間を割って伸びて2番手に上がったが、勝ち馬に並べずに2着。
ただ、上がりは最速の35.6をマークした。
ハイペースだった武蔵野Sで好走。
スローペースだった根岸Sで大敗。
今回はハイ〜ミドルペースになることが想定されるため、この馬に展開が向くだろう。
枠も外目の枠を引いてかなり良い。
買っておきたい一頭だ。

セキフウ

前走兵庫ゴールドトロフィ5着。
ビッグアーサーの半弟で、父ヘニーヒューズはダートの名種牡馬。
ムラのあるタイプだが東京マイルではユニコーンS2着があり実績はある。
東京1600mは差しも決まるコース。
エルムSのように外差しが決まれば一発の可能性はある。
東京ダート1600mで1分35秒2を出せる実力を持っており、速い上がりも魅力。
中7週〜9週は複勝率75%と高い。
間隔を詰めて使った昨年のフェブラリーSよりも馬体は仕上がっており、メンバーも昨年よりレベルが高くない。
このオッズなら間違いなく買いたい一頭。

アルファアム

前走根岸S8着。
タガノビューティーと同様に追込み馬には厳しい超スローペース。
前がかなり有利なレースだった。
その中で上がり最速35.1をマークての8着はそこまで評価を落とすことではない。
また、本馬はマジェスティックウォリアー産駒。
この産駒の適性距離は1600m以上からなのではないかと推測する。
この産駒の他の馬でいえばプロミストウォリアがいて、左回りのマイル〜長距離は好成績を残す場合が多い。
揉まれてしまうと本来の力が発揮できないのがこの産駒、父エーピーインディ系の特徴だ。
今回は最高とも言える大外枠。
スタートの最初が芝なので加速もできるし、
揉まれずに競馬ができる。
妙味しか感じない一頭だ。

本命

フェブラリーSの本命を発表する。
本命は、、、

セキフウ

でいく。

今回は東京ダートマイルが初挑戦の馬が多い中で
ユニコーンS2着の実績がある。
追込み馬であるため、展開待ちになるが、
ペースが速くなりそうで競りかける相手がいるため、今回は期待できる。

直近の敗戦は原因が明確で、
3走前の日本テレビ杯は体重の減少。
2走前の武蔵野Sは出遅れ。
前走の兵庫ゴールドは小回り。

実力がないというわけではなく、理由があって負けているといえる。

先述したが、この馬は中7週〜9週は
複勝率75%と高い。

能力十分なこの馬が10番人気以下になっている現状。

ここは買うしかない。

印

◎セキフウ　
○キングズソード　能力上位。
▲レッドルゼル　リピーター。年齢ほど消耗無い
△タガノビューティー　強烈な末脚。枠良。
⭐︎アルファマム　強烈な末脚。枠良。
注オメガギネス　時計速い。能力高い。

買い目

◎ 単複
◎→三連複流し

以上。