こちらは都庁第一庁舎に直結の都営大江戸線

「 都庁前駅 」

毎日沢山の都庁職員がこの便利な直結駅にお世話になっている（その他は新宿駅→徒歩・動く歩道を通るルートなど）

そう、この便利な都営地下鉄を支えているのが我らが交通局。鉄道だけでも、

・都営浅草線
・都営三田線
・都営新宿線
・都営大江戸線

あり、この他都営バスなど「都営交通」の運営を担う交通局。

ちなみに、あの運転手のいない新交通

「 ゆりかもめ 」

は、東京都も出資する第三セクターの企業ですので、交通局の運営ではありません。ただ、交通局の職員が出向したりはします。

そんな都営交通の親柱・交通局

「 職員は鉄オタばかりなのか？ 」

私（とその仲間たち）が接してきた経験上、少なくとも都庁舎に勤務する交通局職員では、

「 ガチの鉄オタは10パーセントくらい」
「1部署に1人くらい」

と言った感じでしょうか。意外と少ない？

・好きすぎるのを隠しているのか？
・仕事中は見せないようにしてるのか？
・ただ交通局職員約6500人のうち、都庁舎に勤務する者は比較的非・鉄オタ傾向が強いのか？
・好きと仕事は別物なのか？

は、わかりません。私も直接、

「 鉄オタだから交通局なのか 」
「交通局だから鉄オタになったのか 」

なんて、本人に、聞いたことはないですが、鉄道が好きすぎて交通局を志望したのが明らかな人はまぁまぁいます。

・鉄道カレンダーをはじめ鉄道グッズにデスクが囲まれている
・日本国内の鉄道は制覇しました
・国内だけでは満足できないんで海外の鉄道にはまってます
・新しい路線（一部分開通でも）はすぐ乗りに行く


といった感じです。鉄道会社の志望動機では、

・鉄オタぶりを発揮するのはNG！

と聞いたことがあるのですが・・・少なくとも交通局では、異動や志望動機でも、

「 電車にのりたい、触りたい 」
「 電車をそばで見ていたい 」

と、包み隠さず言う人も少なくないようです。

「 異動したらどうすんの？ 」

なんて疑問も湧きますが、

・交通局内なら出向しても、異動しても、鉄道に関われる部署は沢山ある

・主任試験合格後の主任交流などで他局に異動になっても、希望すれば元の局に戻れる可能性は高い

ので、心配には及びません。

アイドルでも、鉄道でも、歴史でも、一つのことに「オタク」と呼ばれるまで熱中できることは、純粋に尊敬に値します。

議会答弁などでも、その鉄道知識から大活躍することもよくある鉄オタ交通局職員、鉄道好きのそこのあなた！目指してみてはいかがでしょうか？