アルバム「Road to Authenticity」から個人的に紐解く、Travis Japanのエンタメ-前編-

トラジャがCD出したってヨ!

Travis Japanが、2022/10/28にCapitol Recordsから配信デビューしてから約1年後、ようやく彼らの出したCDがショップに並ぶ時代がやってきた。
ファンなら皆が待ち望んでいたであろうCDリリース、正真正銘CDデビュー、誠にめでてぇ。

改めて、2023/12/20 Release 1st Album 「Road to A」
みんなで愛していこう。

どの曲も魅力的で毎日聴いていますが、
このアルバムにはデビューしてからの楽曲がすべて入っていて、
これで楽曲・パフォーマンスにおけるデビューからのこれまでのトラジャの軌跡を振り返ることができるかな~とずっと思っていまして。
なんならJ盤には選抜されたJr時代の楽曲も入っていて、ほんとうにボリューミーでありがとう。。

てなわけで、1曲1曲
・ノイズキャンセル機能付きのイヤホンで聴き、
・Apple Musicで歌唱部分を消音にして聴き、←この機能Spotifyよりもよく消えて優秀
・割と音質の良いスピーカーを通して聴き、
・YouTube/特典のパフォーマンス動画を観て、
・ライターさん情報をチェックして
思うこと感じることを全部言語化チャレンジを勝手に始めます!

執筆しているうちに誰向けなものなのかわからなくなってしまったのですが、ファンの方には既知情報ばかりになっているかもですが、
他人の思う感想に興味ある方のみ、お付き合いいただければ。
自己満足!!!書けたことで達成感!!!なので。

今回は通常版 前編 れっつジェロニモ♪





「Road to A」 通常版

01. JUST DANCE!

作詞・作曲・編曲:Stephen Ellrod, Sam Bergeson, Tim Riehm

俺らのデビュー曲!!!!!!!

Just dance
Any way you want
When you feel a spark
It don't matter where you from
Or who you are
Just dance

このリフレインされる歌詞に、この曲のメッセージ性とトラジャの活動コンセプトが100%表現されていると感じる。
"誰でも、いつでも、きらめきを感じたら踊ろうよ"
と、様々な見えない壁を壊して進んでいく彼らの精神と合致していて、そういう彼らのことが大好きなんですよね。

古来からどの文明でも精神的な豊かさを"踊り"に求めていた文化があって、でも現代化が進んで人同士のコミュニティが希薄になってきた人間にとっては廃れた文化となっていて。
だけど、その私たちが忘れかけている「踊って楽しむ」ことの素敵さが
ダンスに興味ない人にも伝わると良いな、と願っていたりする。

あと、PARTY UP LIKE CRAZYの歌詞にも"Just dance"とあるし、留学前に放課後 GAMING LIFEチャンネルでものえしずうみがゲームのジャストダンスを踊っているし、"ただダンスを楽しもうよ"という精神にトラジャが運命づけられている気がしている、勝手に笑

<楽曲について>
イントロ、冒頭から
A♭7G→G→F#M7→FM7→C#(TJ、いくぞ!くらいのところ)
と来た上でC#がキーとなる曲に繋がるのだけど、和音の降り方がエグくて綺麗でめちゃ好き。こんなに動くイントロないって!
割と攻めたなーと思った。

ベースがめちゃ良い!!!
Aメロでは軽く跳ねるような感じで、イカしたラップとすごくマッチしていて、
ベースのないBメロを通過し、サビに入るとすごく滑らかになって、他の音とも相まってアメリカ西海岸の匂いが漂うおしゃんな曲調に様変わりして、ベースの感じでこんなに曲調をコントロールできるんだ!って気づけた。

<MVについて>
アメリカ留学の地続きでの撮影だったと思うから、みんな今より肌が焦げているね。そしてまちゅの明るい髪は前髪ちぎれとつながっていった、、涙
虎だったり+81のロゴだったり、それまで歩んできたトラジャの歴史がふんだんに映ったMVで愛のこもった作品

性別年齢肌の色、関係なく様々な人とダンスで交流している姿を見て、トラジャは"世界のダンスお兄さん"(体操のお兄さんのワールドワイドver的な)だな~って。

<ダンスについて>
振付:Nicky Andersen

冒頭が元太センターなのめちゃくちゃ良い!!!フレッシュジュース!!!(?)
カモンカモン辺り、振りの強弱までシンクロしていて拍手。

That's the way I feel better~からの構成、複雑すぎる!
松松ラップのときの他5人のフロア、ちゃんと鬼運動ですごい、毎回やっているの本当にすごい。

When you get that feeling~からのところさ、昔のえちゃかがシンメだと気づいたときになぜかすんごく胸アツになったのよね。
リーダータイガーとブレインタイガーのシンメを目の当たりにして抱く文字は、
"信頼"かな なんとなく

個人的ダンスの優勝者はうみかな~~!
うみくんって体の可動域が広くてアイソレも上手いしメンバーの中では遅どりな方なのを考えても、ミディアムテンポに全身を使ったダンスにうみがマッチしすぎているのよな~!スタイルがよろしゅうてどえr


02. LEVEL UP

作詞・作曲・編曲:Sam Bergeson, Austin Goodloe, Dan Pallarin, Andrew Stoelzing


Sam BergesonはCombustion Music所属(作曲事務所かな)のプロデューサー・ライターの方で、JUST DANCE!も作られている。構成と音の質が似ている。メイキングに出てきていためちゃくちゃ爽やかな方だったな~!
Austin Goodloeも同事務所所属で、プロフィールを拝見したらGrammy award winning musician らしかった。エ!!!

<楽曲について>
JUST DANCEのコードについて書いていて気付いたけど、これも同じキーやん!!!!JUST DANCE!の亜種すぎ!
今のところこの音の感じ・ライターの布陣的を勝負所に持ってくる感じ、これで勝負かけてるよね。
もう少しインパクトや引っかかりがあるポップスのバズリを世間は多く経験していると思うから、これで進んでいくべきかもう少しインパクト重視の楽曲にしていくべきなのかは、わからんよなぁ。

全体的に懐かしいようなゲームの効果音が散りばめられていて、バックトラックも結構それが占める割合が大きいように感じる。めちゃかわいい♡

これはスピーカー越しだとイヤホンで聴くより100倍盛り上がれると感じる!スピーカーを通した方がリズムが聴こえやすい。イヤホンだとなんか物足りなく感じるのはなぁぜ?でもイヤホンで聴く中でも他の曲の間で来るとナニコレ!!!ってなるからサブスクのプレイリストでたくさん見つかっていってほしい~~!!
マシュメロのライブで爆音ダンダンダン(イントロ)を浴びられた人は羨ましい!!!はやくツアーで浴びたい!!!!!!!!!!

<MVについて>
3DとアニメとCGの融合、世界観がめちゃくちゃ好き。
真っ暗な背景とカラフルなゲーム画面の対比が良いね。

監督のYUANNさん、今のところトラジャとタッグを組んでくださっているけど、
ズームイン・アウトのセンスが好きというか、遠近感がとてもお洒落だナ~と思う!

Aメロでまちゅがセンターのところ、表情がプロ、、この瞬間がめちゃくちゃ"アーティストのMV"っぽいんよね、まあアーティストですが。

そして個人的にうみんちゅ大優勝!!!
ぴちぴちで首が詰まった服が似合いすぎている、ソロショットもかっこよくて、歌番組で抜かれるときの表情管理がすんばらしい!!
これに限らず、うみのパフォーマンス中の表情がすごーく柔らかくなっていて、さらに惹きつけられるようにになったと感じている。

<ダンスについて>
振付:KAITA

@travisjapan_capitol

‘LEVEL UP’ Travis Japan × @KAITA from Rht. 🎮👾 #TravisJapan #RoadtoA #LEVELUP #KAITA #D_U_N_K #NewMusic

♬ LEVEL UP - Travis Japan

YouTubeにダンプラを上げて!!!!!!!!!!!!!!!
あとは特典映像を見て!!!

KAITAさん、私は存じ上げていなくて初めてKAITAさんの振りを見たのだけど、個人的にめちゃくちゃタイプ。音の取り方が好きなのかな~?
トラジャにもすごくマッチしていると感じる。

冒頭ね、あの大評判のトラビスジャペェェン  ダンダンダンね!
最初CDライブで見たとき、うみ以外のメンバーが膝立ちなの知らなくて、うみもスタイル良いし照明が暗いなかで下半身は黒いしで、うみの脚があまりにも長く見えて台座に立っているのかと思ったらそうでもなくて謎だったのですが、周りが低くなっていたのね。遅れた気づき。笑
1/4からのツアーのオープニングはLEVEL UPに100万ペソ賭けます。

この冒頭の
ダンダンダンで一旦円が広くなる→ピコピコピコでぎゅっと縮まる→スローな動きから始まる
という一連の流れが、構成と踊りの緩急がしっかりしていてすごく楽しい。

この振りね、センターで抜かれている人以外の後ろがすごく高度な動きをしているのよ!!!これをもっと多くの人に見てほしいので早くダンプラを公開してほしいと思うのだけど、
A→Bのつなぎで4段階で上から下に降りて行くなど、最初のダンダンダンもそうだけど、胸のヒットがとにかく多いイメージ。
抜かれていない人まで手が抜けない振りはトラジャにとってはあたりまえ体操かもしれないけど、すごいのよほんとに。

げんうみしめのラップパート最高!!!
げんが高いキックでぶち抜いて登場するのも、うみが指をさわさわするのも、しめの妖艶な表情も、全部最高でサビに突入するの、あまりにも良い流れ。

サビ終わりの、みんなが違うポーズするときのポーズがかわいい。
You don't get your money backがトリプルカイトだったのあっっつー!!!!!!

2サビのセンターがげんちゃなの良き◎
ジャンプでサビに入るのかわいい~。
個人的にLEVEL UPの振りの形はげんたがすごく綺麗だと思う。
この曲に限らずげんたのダンスはすごく正確な形をとってくる感じがしていて、細かい動きでもその速さで誤魔化さずにしっかり通るべき軌道を通過できる人。ラスサビのタット(細かい手の動き)もげんたのは軌道が特に明瞭に見える。
日プで石井蘭ちゃんが再評価のときにトレーナーさんから言われていた「振付師としては嬉しいタイプ」がとっても良く似合うと思う!

(関係ないけど蘭ちゃんデビューおめでとう~!girls2、なんならファントミ時代から知っていたから胸アツ~!INIのRocketeerやばすんぎだから見てぇ。)

んで、しずセンターの2サビ終わり!!!!
いやぁ、トラジャって骨格的に華奢な人が多い分ガタイがたくましいしずがセンターになるとそれだけでダンスの厚みが違って見えてくるの、本当に好き。この曲の良いスパイスになっている。
ここのしずの振りは、結構力強く打つ振りが多い中でその各動作の余韻を残すのが素晴らしい。自然界の物理法則と同じように、モノに力を加えて叩くときにはその反動の動きがあるのをダンスでも同じように再現していて、だからこそ生まれる厚みもあるかもしれない。バンバンバンして打っていくところとか大優勝!!

その後のちゃかセンターの部分。ここでトラジャのダンス大会で見られるような群舞を見たのが久しぶりでCDライブを見たときすごく感動したー!
安定のちゃか。ちゃかは音に対する反応速度がずば抜けて速くて、早どりに見えそうで早どりではないギリギリラインなのが神。
この特性ってトラジャのダンスのレベルをより引き上げている要因になっていると思うのね。この音に対する感度が良い人がセンターに立つからこそ、それが視界に入る後ろのメンバーも影響されている部分はあると思うのね。おそらく。
改めて、天性のダンサーでありアイドルだなぁ、と。
あなた結構高い声を出すパートが結構アルバム曲でも多いし、おそらくツアーのMCはたくさん喋るし、よくセンターにいるし、すごく責務が重い気がするけど頑張って…!!ちゃかなら大丈夫!!!!!

ラスサビが1番激しいの何事!!!!!ずっと足踏みしていて軽くランニングする運動量が加算されているよね!?でもここが消化試合にならないところ、すごいわぁ。

ラストにまちゅセンター!!!!
センターに来たくらいのところで、一瞬みんな違う振り→同じ振り とコマで揃うところがすごく面白い。
ラスト、まちゅがズンズンと胸を沈める(?)の、音とも合っているしめちゃくちゃかっこい。まちゅもこういう動き上手いよな~。


03. 99 PERCENT

作詞・作曲・編曲:PERPLE NIGHT

元太主演!!ドラマ「結婚予定日」の主題歌!!!

<楽曲について>
まず、音が!!!!すっき!!!!!!!!!!
踊るために作られたような様々な音の散りばめられ方。
まさにダンストラック。

個人的 トラジャオリ曲『短調なのに一瞬長調になるのが爽やかなアクセントになってすち~!』なやつ が更新された!!
・夢ハリ 始めたいね "First Show"←ココ
・The Show ど頭 "It's time"←ココ
・99 PERCENT 光が心に滲んで"いく"←ココ New!

こういう曲って日本語との親和性が薄いイメージ(言葉のイントネーションとかリズム的に)だけど全然聞きやすい。すごい。

2サビ後のダンスパートのところは、4つ打ちの間に3連符が組み込まれていることで疾走感を加速させている。

歌詞も、可能性が99%、残りの1%を野心で追いかける強さが滲み出ていて。

信じて行けば 完璧 99 PERCENT

なんだよね。信じる強さ。

<ダンスについて>
振付:Yumeri

@yumer1respect

#振付師本人が踊ってみた @Travis Japan #99percent #yumerichoreography スタンドイン手伝ってくれたみんなと🤟 この振りむずいなー。www ほんと本人さん達すごい🤩👏👏 #travisjapan #travisjapandance #streetwomanfighter #streetwomanfighter2 #tsubakill #tsubakillyumeri #yumeri

♬ オリジナル楽曲 - Yumeri - Yumeri

韓国の女性ダンサーさんのサバイバル番組(かな?)でTHUBAKILLとしても活躍されている方。
ゴリゴリダンスする女性ダンサー大好き!!!!!!
コレオも女性ならではの緻密さがあって、それをトラジャが踊るという組み合わせが至極。

パフォ動画が特典としてのものなのはわかるけれどやっぱりいつかYouTubeに公開して!!!!!!!!!!!!!!!ねぇ!!!!!!!!!!!!

という叫びは置いておいて、
Short ver.で既にサイコーすぎてTLを荒らしていたので、感想はそれでご自愛。

後半部分もヤヴァイ
しめの表情がめっっちゃ好き。ハードなダンスなのとより一層気合が入って世界観に入り込んでいる気がするのとで、ずっと追ってしまう。
ターンしながら移動するときの形がとても綺麗。
"強くドアを開いて All in"のところのアドリブ(かな?)の手がすごく上手い。良いなぁ。

そして怒涛のフロアよ!!!!!!!アイドルがこんなフロアすんのまじかー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Yumeriさんも、トラジャも最高すぎぃ。

ラストにかけての振りは、静と動の切り替えが素晴らしく、見ごたえがあるね~!!


04. Okie Dokie!

作詞・作曲:Shintaro Yasuda, Takuya Harada, STEVEN LEE, SQVARE
編曲:Shintaro Yasuda

編曲もされているShintaro Yasudaさんは、アリアナの曲やLE SSERAFIMのANTIFRAGILE、XGの最新曲 WINTER WITHOUT YOUなどの今を時めく楽曲を手掛けていらっしゃる。

Takuya Haradaさんもおそらく作曲で、私の大好きな嵐の楽曲たちを多く手掛けていらっしゃる方。
(Zero-G、あの日のメリークリスマス、Beautiful days、ROCK YOU、Yabai-Yabai-Yabaiなど 全部良いから聴いて!!!)

原田さんとSTEVEN LEEさんも、割とジャニーズ楽曲でお世話になっている方ですね。

SQVAREも、KPOP男性グルの曲を手掛けておられる方。
ライター陣がすでに豪華~!

<楽曲について>
音数がとにかく少ない!!Aメロとかほとんどリズムとベースだけだもん。その代わりに歌詞が詰まっているからバランスは取れている!トラックの音数の引き算?としてはこれくらいが好み。

そして、1番音が盛り上がるのが、サビの2回し目("Na na na na na na na na Okie dokieyo"のところ)なのが好きー!1回し目である程度上げておいて最高潮はその後なのがおいしい。

基本はシンプルなコード(しかもCのキー)なのだけど、その分

you 'll see the stars never shined so bright

の部分で F→A♭→B♭→Cという、個人的大好きわくわくするコード進行が組み込まれているのが映える。
ここの歌詞も好き。"今まで見たことないくらい輝いている星が見えるよ"って教えてくれるの素敵。

Cメロの進行も好き。
個人的な備忘録的で書いておくと、ここからはおそらく
Fm→Ddim7→Am→B♭→C (We can try and try~)
Fm→Ddim7→E7sus4→A (Life is much better now~) という進行なのだけど、
2回し目の最後、元太が歌う

No one can know where we go they don't get it

↑がE7sus4→Aという風な進行で、「そのように収束するのね!!!」と初視聴のときは意表を突かれたな~。
全体的に和音も音もシンプルだからこそ映えるものだと思っている。その元太の歌声も、透明感ある低めの声でめっちゃ好き。

<MV・ダンスについて>
振付:Shiggy, Yuta Nakamura

表題曲としてはめずらしい共作!KPOPだと4人くらいがコレオして制作側が切り取って使うスタイルも流行っている(?)のだけど、トラジャは基本的に1人の方が担うスタイルよね。個人的には後者の方が好き、振付師さんの個性を感じられるから。
今回の共作もお二方で連携を取って作られたと書かれている!素敵。+81 DANCE STUDIOの「ガラスの十代」「青いイナズマ」「未来航海」でお世話になっていた方!全部好きだ~~~~。

初回のガラスの十代からもうめちゃくちゃ仲良しになっていて、デビューしてお仕事で関わっていただけるのは涙涙、、。

監督の方のInstgramのポストが温かかったのよね。Keisuke Nakashimaさん。

公開された直後にストーリーも出されていて、後半のグラウンドで着ているジャケットにはそれぞれの名前と"TJ"が書かれていて、愛だな~~と思ったんよね。すごく素敵に撮ってくださりありがとうございます><

冒頭のちゃかから、お顔立ちと相まってもう日本のMVではないとわかる!笑
サムネにもなっているポーズの部分も、なんかよい。中心のちゃかに向かって扇形になっているのがなんかトラジャらしい。

Aメロ前半はちっちゃいものくらぶ!!!ちな私はちゃかと同じくらいの身長なので、コンサートなどで実際にお会いしたときにちゃかの身長感がわかります(?)(少し厚底だったらしめくらい)
そんなことはおいておき、ここはとってもかわちいですねぇ。
あとまちゅの発音が素敵。Rの発音がうますんぎ。

この4人のダンスめちゃ好き~私はやっぱり相対的に身長が高くない人の踊りが好きだナ。

Aメロ後半は173cm組!こう分けられるとやっぱりのえしずうみは大きく見える。
平均身長がもう少し高かったらまたグループとしてのイメージは異なってきたのかな~とよく思うけど(良い悪いではなく)、彼らの身長くらいのほうがより元気なダンスが映えるんよね!私は男女ともに慎重低めなダンサーさんをよく目で追ってしまう。
ここのしずの表情が明るくてめっっちゃスキ!!!!!あと振りかどうかわからないけどトゥエル(手首をくるっと回す、ロックでよく使われるやつ)がすごく綺麗。

サビの振りはすごくキャッチーでかわいくて最高!!
まちゅの形が綺麗。
元太センターでちゃかまちゅで挟むところ、まちゅの腕がすごく長いのが良く分かる笑
"Okie dokie yo"のところ、結構踊り方に個性が溢れていて楽しい。

このサビこそ踊ってね~~って呼びかけるべきなのでは???と思ったり。
そもそも、"SNSで踊ってバズる"の流れの中で"踊る"のはある程度ダンスができる人だと思っているので、呼びかける対象の中心はファンではなくTikTokとかを利用しているダンスが好きな一般ぴーぽーだと思う!!
そしてその層にはちゃんとハマりそう(ぴろぶんとかキャンキスはその層にとっては少し簡単そう)だから、ぜひたくさんTikTokに上げようよ!!!まだ全然ないけど!泣

2Bのカノン(1人ずつ動くやつ)、引きで見たい。ダンプラ出して!!!!!!!!!!!

2サビはガッツリ踊っている!!!1サビとの変化が良いね。

Cメロに入ってしめが主役になるところが素敵。しめに"We can try and try"って歌われたらなんでも頑張れちゃう。

"Dancing dancing…"のところの振りがYutaさんっぽい!細かい動きを筋肉で動かす感じ。

ラスサビはもうハイスクールミュージカル感!!!!!こんな風にトラジャを映してくれるのが夢だった!!!!!
そして抜かれる顔・表情が全部良くて、アイドル~~~~~~~涙 となった。

アルバム発売初日のプレミアム公開のとき、結構ちゃんと泣けたのよなぁ。私はあまりエンタメのもので泣くことはないのだけど、明るい曲調で楽しそうに笑顔で踊るトラジャを見ていたら全然泣けてきた。これは底抜けに明るくて泣ける曲だ。嵐のHapinessと一緒よ。

そして、トラジャに良い意味で「抜き」(「ラフ」的な)の楽曲が来たことが嬉しい。これがアイドルトラジャの醍醐味よね。こればっかりは他のボーイズグループより一歩抜きんでていると胸を張れる(私が)。


05. Charging!

作詞:ASIL 作曲・編曲:Peter Nord

Moving Pieces EPとして出された楽曲の1つ。そして、カゴメ「野菜生活100」とのタイアップ!!CMは消えちゃってる、、。1/3時点で事務所のMedia infoからは消えていないけど。CMの最後のダンスだけでもどこかで残しておいていただけると…涙

Peter Nordさんは、嵐だと「つなぐ」を作曲されている!ロックと和が融合されていてこれも好きだな~。

EPって綺麗事抜きで全部最高なのだけど、Charging!は底抜けの明るさが好き!まさに野菜ジュースの色みたいなオレンジ色、ビタミンカラーが似合う曲。

ベースがトラックのメロディーみたいになっていて、動きがすごく好き。もはやメロディー(?)

1人では 弱い僕だけど
不可能や痛みも消えていく

のところのしずやの声が素敵よね。ここで割としっかりしずやの歌声の良さに気づいた。
しずの声の良さは「声質」「声の抜き方」の2点に集約されるかな~と思っている。はっきりしてクリアな声だし、声を抜くときに息が漏れるのがすごく大人っぽくて好き。Paranoiaでも見つかっていたけど、その歌い方できるしずはトラジャの歌唱面での大きな武器にできる!!!
あとここの音の降り方も好き!半音ずつ降りて行って元のキーに戻る感じ。

あとこれに振りを付けてほしかった、、!!!!!!絶対楽しい踊りになるじゃん!!!!!!!!!!!!


05. DRIVIN' ME CRAZY

作詞:Komei Kobayashi 作曲:P3AK, Christofer Erixon 編曲:P3AK

Komei Kobayashiさんはジャニーズ御用達の作詞家さんみたい!!
P3AKさんもジャニーズ多し!!
Christofer Erixonはアルバム曲の「King of the Jungle」も書かれているね~。
嵐だと「Gleen Light」「Round and Round」(すんません当方嵐の楽曲オタクでして)

この2曲のクレジットも調べたら、JUNさん(この後のアルバム楽曲によく出てくる)、Josef Melin(Swing My Way, 夢のハリウッド、Take it! Make it!のライト)、FUNK UCHINO(Keep On Smilingの作詞)と、結構おなじみのメンバーみたいな感じになっている(?)な。嵐はJストでレーベルも違うのになんでだろう?事務所?その辺りは関係ないのか、、?

音がす~~き!!!!!!
ベースが重々で好き。このベースの音なんて呼ぶのかな、、?あんまりギター系詳しくないからわからん。
このベースとエレキでABメロのノリを良くしていて、サビはそこにトランペット系とシンセサイザー(かな?)で爆アゲされている。
歌唱をオフにしてインストゥルメントとして聴いても楽しい!!!

間奏のところもノリっノリでよきー。ここいつもまちゅのC&Rだったからみんな初めて聴いたよねww

この曲は低音得意組が優勝している気がする。しめげんあたりは特に!!この楽曲の重さを加速させている。

1番後のうみまちゅラップが最高!!!!!2人とも英詞が滑らかに歌えるのとリズム感が良いので、ラップに向きすぎている。
特に英詞の滑らかさって、日本語とは全然違うし自分で歌ってみようとしてもなかなか舌が回らんから、それを滑らかに歌えているのはすごい。2人とも言語の良いセンスを持っていると思う!
うみは"言語"に対する感度が高いような気がしているし(吸収した言葉を果敢に使おうとしているのが節々から感じるのよね、たまに間違えちゃうのはカワイイ)、まちゅも耳が良いからか発音も綺麗だし!
個人的トラジャのメインラッパーはうみまちゅがいい~!


…こんなに長くなるとは思わなんだ。アルバムの1/3で1万字ってなんやねん。Myojo?
あと、私わりと曲順を大切にしたいタイプなのですが、このアルバムの曲順で普通にセトリ組める。ジャスダンで開幕し、DMCで一旦ファンサタイム、また次のLove Tagから第2幕、的な。
ぜひ通して聴いてみるときには曲順にも着目するとさらに楽しいかも!

では中編へ~
(3分割すると思わなかったよ)

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