よく、オリコンで一位取りました！ミリオンです！ってニュースになる。
それを目にすると記事のタイトルだけで「凄い売れているんだな」と思ったものです。
でも、よくよくネットの情報とか見てみると「CDは一枚ではない」と言う。
CDに色々な特典を付けて販売する。
それ自体は、初回限定版とか通常版あるからねと想像は出来る。

じゃなくてCD形態が複数以上存在して、それをファンは複数形態購入してるって話を聞いて「？」となった。
形態も色々あって、オリジナル曲以外に形骸ごとに曲が違うとか。
オマケが多種多様で、欲しいアイドルのグッズて手にれる為にCD複数買うとか。
中には記念用とかの人もいるんだろうけど。
それ、全部一種類の形態じゃダメなの？(記念用は別として)

でも、なんとなく理由は分かる。
複数の形態のCD販売は売り上げ上がりやすいですもんね。
それが推しへの奉仕と言うか、応援してると言う実績にもなる。
でも、売り上げならCD1000円✖️三枚じゃなくても、全部纏めてCD3000円で販売しても貢献出来ると思う、売り上げだけなら。
多分、3000円一枚CDじゃなくて、1000円✖️三枚で購入するメリットは枚数が倍々になるからだろうなと思っている。(3000円形態で販売しちゃうと枚数的には少なくならざる得ないからね)
それがミリオンに繋がると、そしてメディアで話題になると言う流れかな。

ただ、自分が気になるのが
でもそれって推しの曲を聴いているのは、ほとんどファンだけじゃないのかな？って。
一人がCDを一枚購入してのミリオン達成と、一人が三枚購入してミリオン達成になる事を考えたら、圧倒的に一人一人がCDを一枚購入してる勢いの方が世間的な認知度も高くなる、それだけ関心があるという事だから。
100万人が購入してのミリオンと30万人強が購入してミリオンじゃ、曲を聴いている母数が違う。

100万人が聴く方が自分の推しの曲が、世間から認めてもらってるって事だし「私の推しはすごいだろう」と心底誇りに思えるんじゃないだろうか。
でも、今は大体が複数形態を販売しての実績でミリオンだから、一部ファンしか聞かない曲になってると感じている。
(ミリオンの記事を目にするけど聴いた事ない曲は結構あるし、どっちかと言えばサブスクのチャート上位常連の曲の方がよく耳にする)

それって推しの曲をファンだけで囲ってる状況で、本当にいいのか？と毎回ミリオンの記事を目にする度に疑問に感じている。
私は推しの曲は、ファン以外にももっと聞いて貰いたいと考えている派。


でも、皆んなはそうじゃないのかな？