こんにちは、夫婦円満の心理学に基づいて夫婦関係改善に貢献しているみかです。

私のもとに来てくださる継続生さんは40代～50代の方が多いのですが、
長年夫婦としてやってきて関係性がかわらなかったとしても、
正しい方法と順番でやれば夫婦関係改善は可能です!!

夫婦関係改善で一番最初にやるべきなのは自分と向き合って大切にすること、思いこみを知ることなのですが、
こういうと「でも長年何しても変わらなかったんです。それは若い人だけで、長年一緒にいる彼は変わらないんじゃないでしょうか？」と言われる方がおられます。ですが、年齢は関係ないです。

確かにこれまで出会ってから何十年も関係が変わらないと
「どうせ私たちは変わらない」
「どうせ彼は変わらない」
という気持ちになりがちなのですが、

これまで変わらなかったのは理由があります。
いくつか理由はありますが大きくは、

●頭で「変わるわけないって思ってるから」

●今と同じ潜在意識で、今の脳で考え得ることをしていたから。

が大きいです。

潜在意識は「変わるわけない」と思えばそれを現実化しようとするし、
「私は愛されるべき存在」、「どうせ全てうまくいく」などと思っているとそれを現実化しようとします。

そのため、「変わるわけない」と思っていれば、
「ほら、やっぱりもう変わらないんだ」と思うような現実や情報を引き寄せるし、

「絶対夫婦関係はよくなる」と思っていれば、そのために必要な情報を引き寄せるんです。

ですから、今まで「どうせ変わらない」と思っていたから変化しなかったんです。

また、
「男性って浮気するもの」
「夫婦って、時間が経てば男女じゃなくなって冷めるもの」

こういった考えを持っていると、それも現実化します。

こんな風に、潜在意識が整っていない脳でいくら考えても、
思い込みを強化してしまうだけで、
本当に必要な改善策は浮かんでこないんです。

では、どうしたらいいか。

①    まず、やっぱり自分の心の声を聞いて、大切にしてあげる事です。
自分にムチを打っていると自分を大切にしてるとはいえず、
自分を大切にできないと愛されません。
自分がどうしたいのか、何を大切にしたいのか理解できるように自分に聞いてあげてください。

②「私にもできるかも」を探すことも大切です。
少しずつ行動して、「もしかしたら私にもできるかも」を増やしていくと、そのための情報が集まります。
そしたらまた少し勇気を出して行動する。
それを繰り返してもらいたいと思います。

③
あとは、
「自分ってこう」
「男性ってこう」
「世の中ってこう」
という思い込みがないか見つける事です。
見つけなければそれを書き換えることはできないからです。
日常生活から意識して探してみてもらえたらと思います。

まずは、これらをいかにコツコツとやっていくかが大切なところなのですが、できているつもりで間違った方向に行く方も多いです。

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