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台湾旅14/15【台中観光②】


你好!

今日は6:30起き。
ホテルに朝ごはんが付いているので、好きなものを好きなだけ取ります。

実は、今日から二泊三日は友人Xと一緒に旅をします。友人Xは台中に昔住んでいたので、ここを案内してもらえることに。
昨日の夜に、久しぶりに彼女に会えて私のおしゃべりが止まりませんでした。台湾って自由で最高だよな〜って。


朝ごはんを食べながら、彼女の台湾時代について少し。お昼の文化の魅力はあるものの、やはり言語の壁だったり食文化の違い、欲しいものが手に入らない環境はなかなか大変だったと。そうだよな……それも大人じゃなくて子供だしかなりの制限があったんだろうな。
そんな中で逞しく暮らしていた彼女と今日は観光、とても楽しい一日になりそうですね。とてもとても人想いなXなので私のやりたいことをかなり尊重してくれたスケジュールです。

まずはホテルの近くにある洪瑞珍でサンドイッチゲット。昨日Xも食べていたし、彼女の乗ったタクシーの運転手さんも大好きらしい。
昨日も同じ名前のサンドイッチを食べたんだけど、系列が違うみたい。

後で食べようっと



続いてホテルのフロントでタクシー呼んでもらいます。台湾のタクシーは日本と比べて安いので、Xは小さい時からよく使っていたんだって〜呼んでもらうのも彼女がお願いしてくれてすごく助かっちゃった。
タクシーに乗ること20分ほど、到着したのは百貨店のその中にあるこちらが目的。

は〜い鼎泰豊です!!!
台湾といえばの鼎泰豊は渡航前から彼女と行く約束をしていて、とても楽しみにしていました。日曜日の11:00前に到着し45分待ち、現地の人からも大人気なんですね。

待っている間にスマホからメニューが見れたり、オーダーもできるので時間をうまく使って注文したのは

小籠包ノーマル
小籠包トリュフ
エビ炒飯

まずはノーマルの小籠包から。ちなみにXは日本の鼎泰豊で働いていたので、元店員さん直々に食べ方を教えてもらいます。
まずは小籠包のぐるぐるを摘みタレをつけてレンゲに載せる。それから皮に穴をあけて肉汁を出して、生姜と一緒に一口でぱくり。
もちもちの生地にじゅわ〜と広がる肉汁、上のぐるぐるは生地が重なっているのに柔らかくておいしい。これは皆さん並びますわ。

続いてトリュフ小籠包。皮を破った瞬間、一瞬でトリュフの香りでいっぱいに。一口で頬張るとより強いトリュフの香りがおいしさを増幅させます。こんなにも美味しいものを一口で食べてしまうなんて、全く小籠包とは贅沢な食べ物だわ。

海老炒飯はというとこちらも絶品。硬めのお米にプリプリの海老、そして卵の細やかなサイズ感から味付けまでが最高。Xが働いていたところのシェフが炒飯は作るのが難しいと言っていたと、、この美味しさは職人技なのね。

一緒に出てくるお茶も少しでもなくなると、店員さんが継ぎ足しにきてくれて常にあつあつのお茶。百貨店の中だからか天井の高い広い空間に、雰囲気に合うインテリアや絵画。最高。
は〜美味しかった、ご馳走様でした。

待ってる時作ってるの見れる
かわいい小籠包くん

そういえば待っている間子供が大泣きしてたんだけどお母さんは厳しくて、X曰く台湾のお母さんは大阪のお母さんと似ている厳しさがあるらしい。


続いて私のリクエストでXのナビで30-40分ほどのお散歩タイム。歩きながら中国語発音講座を受けたけどやっぱり難しい、教えてもらって3秒で忘れる。

歩いていると昔彼女が住んでいた地区に到着。普通にコンビニや書店はあるものの、近くに市場も。そこではそのままの形のチキンが売られていたり、とても衝撃を受けたそう。
今22歳の私が見ても驚くのに、当時の小学生がみたらそりゃびっくりだわ。彼女の適当能力の高さは、こういう日常の当たり前の基準がかなり幅広いところからきてるのかも。彼女は本当に「なんでもいいよ」タイプ、決められないよりは選択肢が多すぎてなんでもかかってこいみたいな。流石。

見ていたら欲しくなってしまったスイカジュース
市場の前のゴミ収集車

私のやりたいことにチーズティーを飲むことがあったのにスイカジュースを買ってしまいました。そしたら、Xがチーズティーをスタンドで買ってくれたので一口いただきました。ほら、こういうところ本当に優しいが過ぎる、優しすぎてあなたはそれでいいの、?って心配になるよ。(多分彼女は全然いいよ〜って言ってくれるタイプ)

ドリンクを持って近くの公園の日陰で少し休憩を。子供達がサッカーをしていたり、ローラースケートをしていたり、お母さんたちはおしゃべりをしていたり。
足元にボールが転がってきたので、蹴って返したら「謝謝」と言ってくれました。立派な子供だ。


そこからまた歩いて一中街へ(漢字わからん)

これは、大丈夫なのか?
にせも、、の、
よくゲーセンの景品になってるやつ
ミッキーの耳までついてる
絶対あかんやつ


原宿のしょぼ目の通りに、色々なあかんキャラクターのパチモン乱用さらていました。これはこれで、見ているのは面白い笑
友人Xに「ここは日本のものが沢山置かれているから、台湾から日本がどう見られているかがわかるよ」と言われ新しい発見。
例えば海外の寿司とかもあくまでも「日本風」だけど、それはそれでいいのか。確かにそれは正規なものではないけど、それぞれの現地に適応すればそれは現地の中で当たり前の「正規」になるのか。ほぅ。


お腹が空いてきたので今日の夕飯は台湾初のお鍋。

液体の火つけるやつ
1人1人食べれるのもうれしい


具材は何かよくわからないので、これはなんだ?と考えてながら食べるのも楽しいです。
ネギの右側の揚げ物は天かすの味がして、その右は大好きな鴨血。まさかまた鴨血が食べれるなんて嬉しすぎる。掘ると中から湯葉が出てきたり、黒胡麻が塗された長方形が出てきたので食べてみるともちもちはしているけど無味なものなど全てが謎ですごく楽しい。

辛さはおすすめのレベル3に。台湾のおすすめレベルの辛さを美味しいと感じれるようになったのは、この旅の大きな収穫かも。
追加で白菜を一緒に注文したんだけど、それがまぁなんと激辛白菜漬け。絶対これは悪魔級の辛さに違いないが、これを乗り越えればなんでもできるような気がしておいしく食べてしまいました。
最後の最後にたっぷりのお鍋が食べれて大満足、歩いてホテルに戻ります。


今日は友人Xのおかげで、同じ日本人目線から台湾を楽しめたなぁ。もちろん彼女の優しさやら気遣いがあっての一日だったので、本当にありがとう。
では、ヨガとストレッチをしておやすみなさい。。



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