台湾旅11/15【台南観光②】
你好!
今日は6:00起き。
なんだか早くに目が覚めてしまったので、朝ごはんを外に食べにいきましょう。道を歩いてるとまだ早朝なのにそこそこのお店の混雑と交通量、台湾の人は早起きさんが多いのかも。
お店に到着。ここは九份で出会った奥様におすすめしてもらったところでメニューが二つしかなかったので専門店なのかな。
甘辛いタレにペースト状なったぷるぷるお米。その中にエビやら豚肉やらがゴロゴロと、これは新食感すぎるがおいしくてフォークを持つ手が止まらない。(かなりの弾力性のおかげでスプーンじゃなくてフォークで食べることも衝撃)
流石現地の人におすすめらされるだけあるおいしいお店だわ。ご馳走様でした。
さて、今日は四草綠色隧道へ向かいます。中心地からはかなり離れているので、タクシーは1人だと高いしバスは運行されるかも時間通りに来るかもわからないので自転車で行きます。
台湾にはY bikeというレンタルサイクルが街中にあるので、そちらをネットでクレカと結びつけると30分10元で使用可能。
google mapでルートを検索すると35分と出てきたので、確認しながら走行開始。
まだ9:00前なのに太陽の日差しが強くて暑い。街の中心から徐々に離れて川沿いへ行くとサイクリングロードが整備されていて、木陰に暑さを和らげてもらいます。
それからしばらく漕ぐと水辺沿いに。
どこまでも続く水平線はとても美しいですが、暑い。暑いので早く着くべく頑張って漕いでようやく到着。
結局10キロを1時間炎天下の中自転車を漕ぎ続けていたようです、絶対にタクシーをおすすめします。
ここでの目的はクルージングなので、直前ネット購入したチケットを印刷して
乗り場に持って行くと、受付の人が何か言っています。よくチケットを見てみると、子供用を買ってしまい追加で支払い無事に乗船。よかった〜!
船に乗る前に植物で編まれた傘と浮具を身につけてからいざ出航。
多少濁った緑の水面を進んでいくと、たくさんのマングローブに囲まれた緑の洞窟が。
木との距離がかなり近いので、船長さんが「きをつけてくださいね〜」とその都度わざわざ日本語で教えてくれます。
一番の美しいスポットに到着し船上から写真を撮っていると、船長さんが呼んでくて「こっちの方が綺麗だよ」と。
わ〜!すごい!!
とても神秘的な木々をホスピタリティ満載の船長と一緒に楽しめて、長時間命を削って来た甲斐がありましたね。他にも「鳥がいますよ〜」とか「この水は排水です」とか教えてくれました笑
さて下船しひと休憩します。
実は朝ごはんの時に隣にあったお店で非常食を買っておいたのです。
お砂糖の量とトッピングで苦手なものがあれば抜いてくれるみたいです。私は10%のお砂糖に全部載せで頂いたのですが、野菜やエビがたっぷり入っていて食べ応え抜群。これがなかったら、もう動けないところでした。あ〜助かった、!
さあ元気を出して帰りも漕ぎましょう。帰路はバスが20分に1本は確実に出ているおおまかに市内方面へ行くバス停までこぎこぎ。それでも5キロはあったので、かなりへとへとに。
無事20分後に冷房がちゃんと効いてるバスが到着し命を救われました。ちょっと疲れたので、スイーツを食べに行きます。
お豆のトッピングに埋もれていて見えないのですが、このメインは杏仁豆腐。ゼリーというよりも豆腐っぽい食感でもぐもぐもぐもぐ。
人気なお店なようでみんなで相席しながらもぐもぐ。あ〜おいしかったです。
少し食べたら、またお腹が空いてきたので今度はちゃんとしたお昼ご飯にします。
豚肉ワンタンにかた焼き蕎麦のヌードルです。お腹がぺこぺこで夢中で食べてしまいました。
ここはチェーン店らしく、しっかりとエアコンの効いた室内で涼むこともできて今日の私にはパラダイス。
続いて有名な林百貨へ。
創業当時からのエレベーターや関東大震災を経験した技術から来たコンクリートの当時の建築をそのまま使用。私たちは実際に生まれてないけど、なんだか懐かしい感じ。
私はこちらを購入。
商品を見ている時に、英語ペラペラの店員さんが丁寧に説明してくれました。犬が欲しいんだけど他の色ある?と聞くと奥から出してくれ、またも真摯な対応。この人に会いにまたここに来たいと思わせる、プロフェッショナルな接客にとても感動しました。
素敵な接客に満足したので、一旦宿で休憩タイムにします。
ジュースを飲み切ってから、自分のベッドに潜りお昼寝。
そういえば台湾にはお昼寝の文化があるそうで、小中学校は食後の30分間お昼寝が当たり前だとオーナーさんが教えてくれました。そうだよな、眠いまま勉強するよりお昼寝した方が絶対効率上がるよね〜羨ましい。
夕方になり日が弱まってきたので、夕飯を食べに行きます。
途中お腹が空いたのでセブンに寄り道。
セブンのフードコートで食べてからまた歩き出します。
今日の夕飯は軟骨飯です。どうしてもお米が食べたくて、「飯」で検索したら美味しそうなお店が近くにありました。
大体〇〇飯と名前がつくものは高くても35元ほどなのに、こちらは良いお値段。いただきま〜す!
あ、お肉ほろほろ、おいしすぎる!
さっぱりとしたタレに柔らかくなるまで煮込まれたお肉、それにもやしとタケノコの食感がその良さを引き立ててくれます。わ〜、これは美味しい。値段が高めの理由がわかりますね。必死でご飯を駆け込んでしまいあっという間の完食ですが、今日1日を締めくくるのにとてもいい一品でした。ご馳走様です。
帰り道、ランタンに光が灯され始めあまりにも綺麗だったので立ち寄らざるを得ず。
道の小脇にぽっとお寺がでてくるのが当たり前な台南では、ランタンを目にする機会が多くあります。その一つ一つに祈りが込められているのが、本当に温かくて素敵。
また大通りを歩いた後に、一つ横の路地にはいると急に静かに。その瞬間、まるで家に帰って服を一枚脱いだような開放感と安心感が台南の路地裏には隠されているようにも。
「地元に帰って来た」という存在しない記憶を創造してしまう台南は全く恐ろしい街だわ、もちろん良い意味でね。
今日は本当によく動いていつもにも増してよく食べた一日だったわ。しっかりストレッチとヨガをして、また明日に備えようっと。
わぁ〜おやすみなさい🌛
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