見出し画像

台湾旅12/15【台南〜台中】


你好!

今日は7:00起き。
台南での朝ごはんはいつもサラダプラスなにかにしているんだけど、今日はこちら。

は〜いでました鴨血。
見た目は、、見た目は怖いんだけど一度食べたら癖になってしまい昨日の夜にお持ち帰りで買っておいたの。ここのお店のはゼリーというよりは、プルプルが膜に包まれていて新食感だったけどこれもまた美味しい。買う時に「Do you like spicy?」と聞かれたから、とりあえず首を縦に振ったらやっぱりかなり香辛料が効いてる。けどそれもまた癖になる美味しさ、、ご馳走様です。

55元
鴨血4つ入り


さて今日は台中に向かう前に、少しだけ台南の街を観光。
行く途中に消防博物館があったので寄り道してみます。

1950sの消防車
昔の消火法
日本人がパイオニアらしい

かつて日本が台湾を統治していた時に、基本的なインフラやら制度を整備したので日本に関係しているものをよく目にしますね。


お目当ての台南文学館へ。

どこか東京駅に似たような
文字についての展示
日本語での訳もありがたい

なんだか、実際に観光地以外の台湾で日本語を目にするとかつての歴史を想起させられてぞくぞくとしました。

やっぱり東京駅


文学館を出ると目の前に大きな木。

あまりにも立派な蔓だったので、触ってみるとすごくしっかりしていてごぼうの髭を強くしたような触り心地。下に引っ張ってみてもびくともしませんでした、すごいなぁ木。


少しお腹が空いたのでおやつに。

なにで黒く着色してるんだろ
30元

お惣菜から甘いもの系の15種類ほどふわふわの肉まん。外にベンチが置いてあったので、そこでぱくり。
台湾ってベンチが沢山あるからすぐに足を休められて最高なんだよなぁ。

肉まんを食べていると、目の前に何やら赤い建物があるので寄ってみましょう。

中は落ち着いていて、どの建物も堂々としていて美しい。高さがなくても、屋根の装飾や朱色が優しい力強さを強調させてくれますね。


最後に小道をぶらり。

途中で牛肉飯をぱくり


そろそろいい時間なので、宿に荷物を取りに行き台中へと高速バスで向かいます。
台南のバスステーションは駅から少し離れているのですが、バスと徒歩で迷った結果来ないかもしれないバスより確実に到着する自分の足を信じて徒歩で。

バスターミナルは新しい
こちらのバス
台南ー台中 290元
すごい緑
枝豆みたい
車内は3列なので広々


台南から台中までは約3時間。道が舗装されてないのか、がたがたのバスの車窓を眺めながらスマホをいじっていると案の定酔いました。まあほっとけば、治るでしょう。
バスが台中に近くにつれて街が賑わってくるので、車内から明日以降行けそうなスポットがないか探しているとあっという間に駅に到着。台中の発音は「たいちゅう」じゃなくて「たいちょん」なのでちょっと注意が必要ですね。

ホテルでチェックインをして軽く台中散策へ。

新台中駅
旧台中駅
車内に人が

もう使われていない旧台中駅や電車を利用して、お土産やさんやカフェになっています。建物も新旧のものが隣り合わせに立っているのを見かけるので、リノベーションが得意な街なのかも。
ただ台中駅のまわりは今回の旅で一番治安が良くなさそう。ホームレスの人たちが集まって寝ていたり、もちろん危害は全くないけど用心するのに越したことはないよね。

バスの中での酔いがいまだに覚めないので、今日の夕飯はスーパーで野菜食べよう。(ほらみた、過去の自分ばーかばーかとか思いながら)


共有スペースでご飯を食べていると、習字セットを発見。

筆は墨でかぴかぴ
かわいそうだった…けどそのままTry

台湾でのお気に入り「仙草ゼリー」を主張してみました。小学生の時に通っていた習字教室の先生に、頭でっかちな文字をよく指摘されてたけど10年ぶりの今も健在だわ。何も考えずに筆を置き始めちゃうのは相変わらずね。



自分のベッドに腰掛けていたら、ルームメイトが来てちょっとおしゃべり。
台中は騒がしいけどそれ以外美味しくていい街だよ、と教えてくれました。台中に来てから、キャラクターを見かけることが多くてそれを伝えるとここ5-10年で政府がアニメを推奨しているらしい。確かにアニメが認められる世界線って新しい考えだよなぁ〜、うんうん。
台湾にいるのに英語で話しかけてしまって、心苦しいが台湾の人は本当に優しいから翻訳アプリを使って一生懸命伝えようとしてくれることがかなり。台湾好きだなぁ。


と、今日はここらで寝よう。明日は体調が良くなってるといいけど、は〜おやすみなさい⭐


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?