〜ほのぼの何もしないことをする日こそ必要なのよ編〜

ドーバルデン！
今日は7:00起き。昨日坂道と階段を上り下りしすぎて、体力回復に時間がかかったのかしら。ちょうど7:00ぐらいが太陽も昇り始めていい感じの時間。

本日のお散歩コースは現地のマケドニア人になりきろうコース。
まずはオフリド湖。

やはり今日も美しいですね。湖と空の色が一緒なんて幻想的だわ。

それからマケドニアには朝早くから開いているベーカリーが沢山あるので、そのうちの一つに立ち寄ります。
定番かつ私好みのスミット風のセサミリングパンと周りを見渡すとアヤランのようなヨーグルトをみなさん飲んでいるので、私も。

パンを食べながら、みんな何を買っているのかみると学生さんや小さい子は甘いドーナツ。お父さんは30cmくらいのおおきなパン。お母さんはコッペパン位のサンドをよく買っていました。
中でも1番の来店者数は学生さん。こんなにおいしくて安いベーカリーが近くにあったら、毎日来ちゃうしお昼が楽しみになりそうね。

元気が出たところで公園へ。

ベンチに座っておじいちゃんたちが井戸端会議。ヨーロッパに来てから、男の人ばっかり外で集まっているのをよく見かけます。

この公園には筋トレマシンが設置されていて、懸垂やエアロバイクをしている人もちらほら。こんなに綺麗な場所で運動するなんて、理想の体にますます近づけそうだわ。

公園から少しそれて湖の方へいくと猫ちゃんが。オフリドも動物がたくさんいて楽しい街。

この猫ちゃん、湖の水を飲んでいたんだけどその様子を見ようとするとやめる。見てない素ぶりをすると飲もうとするので、見てるよと視線を送ると飲むのをやめる。
見られたくないのかな、？またかわいいこと。

湖沿いを家の方へ歩き続けると、ベンチにおばあちゃんが2人。2人ともマグカップを持っているので、お家から持ってきたんだろうな。
いいな〜あったかいものがベンチで飲めるくらいの環境。私もそんなところに住みたいわ〜。。

と、そろそろ太陽が出てきたので帰宅。今日はなにもしないでゆったりする日なので、キッチンでお料理。

例のお米がまだあるので、それをお豆と一緒に煮込んでしまいます。

余ったスープの素を味の素感覚で入れてみたんだけど、これが大正解。お湯で解いてスープにしても美味しいし、出汁がわりにしてもよいという新たな発見をしてしまいました。これぞライフハック。

ベットに入ったままスマホをいじいじしたり、紅茶を淹れたりゆっくりして過ごす日。旅の途中だけど、ゆったりする日のお陰でこれからアクティブに過ごせるんだもの、全く無駄じゃなくてむしろ必須だと思うわ〜。

夕方になり明日のオフリドからのバス代と国境を超えて乗り換え後のアルバニアのバス代をゲットすべく銀行と両替所へ。
バルカン半島の小国だと、独自の通貨が流通しているからすこし両替が手間になっちゃう。でも、国によってコインやお札の柄が特徴的でそれを集めるのもまた一興。

それから服を買いに街までお散歩。
毎日洗濯していると服がよれてしまうということに気づく前によれてしまった服の代理を。
店員さんに声をかけられ、「日本から来た」というと
「一つ日本語が喋れる」というのでなにかと聞いてみると
「私はもう結婚しています」
だった。笑笑
唯一話せる日本語がそれとは、一体どこで習得したのかしら笑
とってもフレンドリーでかわいい店員さんと出会えてよかったわ〜♩

湖を通り帰路へ。

今日の日中の湖も絶好調。
透き通った水の上を白鳥もすいすい泳いでる、後ろを振り返ると美しいオレンジと白の街並み。なんて素敵な街なの〜オフリド。。

と歩いていると「こんにちは」と声をかけられた。
振り返ると若い女の子2人が。

彼女たちは日本が好きで、うち1人は日本語が喋れて、高校生になったら日本に留学に来るかもと。好きな理由を聞くと東京の建物に関心があるみたい。一緒に写真をとってもいいですか？と4人でカシャ。

こんなに遠く離れた地で、日本に興味をもっている人たちがいるなんて。驚きと嬉しい気持ち。日本もとってもいい国だけど、いい意味でも悪い意味でも島国で独自の文化が強めなので生の日本を色々感じてもらいたいな。
今異国で出身国を誉めてもらったように、日本に帰ってから遠くから来てくれた人に対して私たちがその国に興味を持っていることを伝えたら喜んでくれるかもね、とPoloが言っていました。そうね、その通りだと思うわ〜。

とオフリドにいるのに日本を感じてしまい、日本に優しく接してくれて日本人でよかったなと思う一日でした。

今日の夕飯は、玉ねぎとトマト缶とイワシをスープの素で煮込んでみました。見た目はちょっと怖いけど、スープの素のおかげでおいしくいただけました。は〜タンパク質！

は〜なんか今日は心があったかくなる日だったな。
そういえば明日、アルバニアに行くためにバスの時刻を現地オーナーにメッセージて聞いてみたのね。そしたら「わからない。私たちが現地に行けばわかるよ」と返信が。こんな感じなのね、アルバニア笑笑　楽しみだわ♩
ではでは、ヨガをしておやすみです。ちゃお〜