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夢を追ってた、あの頃のように

    夢を口にするのは簡単。夢を思い描いたり、実現させるのは困難。夢を達成させるには、多くの努力と持続させるモチベーション、体力と資金が必要になる。そして、何よりも必要なのが、周囲の理解と協力が欠かせない。
 これは、夢を実現できなかった者の言い訳にしか過ぎないのだろう。

     夢は願い続ければ叶うもの。
    I have a dream.

    夢<信念や目標>に向かって、後悔することのないように挑戦していく。
一度決心したならば、障害など気にせずに突き進めばいい。
そうすれば、どんな<山>でも動くはず。
微力でも、少しずつでも歩みを止めずに行こう。

 noteをはじめた頃にも書いた言葉。
ずっと、そう信じて生きてきた。だけど、現実はむごいんだ。

 映画監督になりたい。
自分で創造した世界を、映像として残したい。
それが、10代の頃に描いた夢。

 そのためにはアメリカ、ハリウッドに行くしかない。
ただ漠然と、そう思っていた。若かった。

   今、改めて『夢』って何? と、自分自身に問いかけてみても、
なんだろう? としか答えられない。
 毎日を笑顔で、楽しく暮らすこと。平坦で凡庸な答えしか浮かばない。
今、心も身体も疲弊しているからだと思うけど。本当に何も浮かばない。

 10代の右も左もわからない小娘が鼻息荒く、何の計画のなく渡米してから40年以上が経過。そりゃあ、気力も体力も減退するのは仕方ない。

 でも、夢は夢のまま、きれいな状態のまま持ち続けていたいとも思う。

 あの頃の、がむしゃらに夢に向かって生きていた経験は、ずっとその先の人生にも力になっていると思う。
 思い出は、何年経っても色褪せないし、ずっと宝物として残る。

 心が疲れてしまった時、一緒に撮ってもらった写真とサインを見つめ、「よっしゃ~! もういっちょ踏ん張るぞ!」と、パワーを注入する。


初回の渡米でハリソン・フォードに出会う
その時頂いたサイン

 
 また人生を、楽しもう😽💕


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