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Sonnet/THE VERVE

「なぜきみはわからないんだろうか。自然が僕に警告する道があるということを。大きく見開かれた瞳は、涙と共に天国を見つめている。」
「そうさ、そこに愛はあるんだ。きみが望めばね。抒情詩のようには聞こえてこないかもしれないけど。そうさ、そこに愛はあるんだ。きみが望めばね。抒情詩のようには聞こえてこないかもしれないけれど。」

ザ・ヴァーヴの中で一番好きな曲です。同じアルバムの「ビター・スウィート・シンフォニー」が大ヒットしてつられてアルバムを買ったのですが、こちらの曲の方が気に入ってよく聴いてました。

以前好きになった人がザ・ヴァーヴが好きで、このアルバムしか聴いたことがないわたしは、彼らの話題が出た時必死でこのアルバムの良さを頭の中で探したことを覚えています(笑) 緊張のあまりこの曲の名前しか最初出てこなかったのでそれだけでも思い出の曲です。とりあえずこのアルバムだけでも聞いておいてよかったー。

『Urban Hymns』(1997)収録。シングルリリースは1998年。イギリスではおまけつきのシングルだったのでラジオ会社がシングルとしてのカウントを拒否したため、チャート入りは輸入盤が入ってきてからだった(全英チャート74位)。


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