「ぼくは恋なんてしていない。そのことを忘れないで。今ちょっと変な感じになってるだけだよ。だからきみに電話したからって、勘違いしないで。きみの声が聞きたかったわけじゃない。」
「すごくすごく待つことになると思うよ。ぼくは、きみを長く待たせることになると思う。すごく、待たせることになるよ。長く待たせることになる。」

毎日二曲おすすめ曲を紹介しているおとましぐら＠音楽鑑賞サブノートさんのところで先日この曲が紹介されていました(*´▽｀*)

久しぶりに聴いてよかったのでこちらでもとりあげさせてさせていただくことにしました。この曲、ひねくれ具合が中学生みたいな感じでいいです(笑)

あきらかに恋してるのに「壁にきみの写真を貼ってるのは汚れを隠すため」だとか「電話したからってきみの声がききたかったわけじゃないんだからね！」とかぐちゃぐちゃ言ってるところがいじらしいというか。
最後のほうで「（ぼく、意地っ張りだから）ぼくのこと待つことになると思うよ」と言ってるところがかんわいいな～（´∀｀）と思ってしまうわけですよ。素直になれよー。って背中をぽんぽんしてあげたくなりますね。

おとましぐらさん、いい曲をありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ

『The Original Soundtrack』(1975)収録。この曲は全英シングルチャートで１位を獲得した。アルバム名は架空の映画の「サウンドトラック」と言う意味で名づけられた。