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教習所のはなし

 たまたま見かけた記事で面白い記述を見かけた。

 意外と知られていないのだが、自動車教習所は、教習に使われるコースの内容も決まっていれば、その教習に使われるクルマ、教習車にも制約がある。コースの内容や道路の幅、教習車の大きさなどは厳格に決められているのだ。こうした旧態依然としたところに、良く言えば日本特有の真面目さ、悪く言えば頭の硬さを感じさせる。

同上

 私が教習所に通っていたのはもう一〇年以上前で、内定先で必要だと言われて免許を取ったのだが、結局免許取得以降一度も運転していない。だからゴールド免許だけど、もう一度通わないと運転するのは怖すぎて無理だ。
 その教習所はイオンの屋上に位置しており、場内コースは高い塀で囲まれていた。たまに、教習所内のコースで四〇キロを出すのが怖かったという話を聞くが、この教習所は壁を突き破ったら五階建て(だった気がする)の高さというおまけがついていて、かなり怖かった。
 教習車は基本はプリウスで、一度だけグループでの実地教習の際はカローラだった。いきなり違う車に乗ったので、屋上のコースから地上に降りるときに壁にぶつけそうになった記憶がある。

 日本は軽自動車の割合が四割のようだが、多分軽自動車が教習車の教習所は無いんじゃないだろうか。かなり操作性が違うと思うのだけれど、みんな普通に運転しててすごいなと思う。
 私は免許を取ってすぐのタイミングで、叔母の軽自動車に乗ったときに(助手席)、操作方法が違い過ぎて運転したくてもわからなかった。

 法令については調べたらたくさん出てきた。ちょっと今読む気はしないけど、機会があったら読んでみようと思う(多分読まんけど)


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