1on1と雑談力

Managerと1on1

今年から私の上司の上司はアメリカ人になりました。普段はUSで仕事をしていますが3か月に1回くらいの頻度で日本に来ます。今回日本に来るタイミングで私と1on1を設定してくれました。

英語の1on1が心理的負担

本来1on1は上司と改めて仕事の話やキャリアの話をする場なのでとても有意義な場です。ただ私の場合、最初のアイスブレイクや世間話で聞き返しが多くなってしまうのでどうしても苦手意識があります。

そもそも論

先日、英語学習を計画する中で重大な事実に気づいたのですが、私は日本語でも世間話が苦手でした。
例えば通勤時に駅から会社まで一緒に歩くときや、廊下のすれ違いの時の当たり障りない会話という場面で適切な深さの話題を出せない反面、超当たり障りない会話(天気とか)よりエッジの効いた話をしたいというプライドで結局何もできない、というコミュ障あるある(自分だけ?)を日本語場面でもこじらせていることに気が付いたのです。

社会人として身につけるべきこと

社会人として人と付き合う上でこれはまずいと思いました。そして基本中の基本、あいさつ、スモールトークが重要だということに改めて気づきました。おそらく大多数の人が入社前に知っていることです。そして多くの人は社会人の付き合い方としてその振る舞いを演じていると思います。この場合の演じるということは悪いことではなく円滑なコミュニケーションのために重要なポイントだということに私は今さらながら気づきました。

普遍的話題からフックを探す

そういう訳で私の中の課題として「雑談力」の向上もテーマになりました。これは私にとって英語日本語問わずの改善ポイントです。

1on1を終えて

事前の心配はありましたが、ある程度準備していたトークテーマと、めちゃくちゃなジャパニーズイングリッシュを解釈してくれる上司のおかげで1on1は無事終えられました。
今回はネゴでもプレでもないフリートークなのでハードルが低かったですが、自分の中では一つ経験値が上がったと思います。
これからも小さな成功を繰り返して自身をつけていきたいです。

それでは!


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