見出し画像

〜シリーズ思い込み③〜不要な思い込みを捨てていく

今日のテーマは、「不要な思い込みを捨てていく」です。

昨日の配信で、
思い込みの構造やそのなくし方がわかっても、
実際にどうやってそれを書き換えていくか困惑したかもしれません。

それに無闇やたらに思い込みを消しまくればいいってわけでもありません。

昨日の繰り返しになりますが、
思い込みは、特定の対象に対して、
危険だ!不快だ!などと思ったことにより生まれます。
そして、もうその危険や不快さに触れなくて済むよう、
<感情>を使って遠ざけてくれます。

なので、本来、全ての思い込みは
「自分の安心安全のためのもの」です。

ここははっきりさせておきましょう。

しかしですよ、

ここで注意書きが必要で、
「その当時は」です。

例えば、幼いときに、
犬に噛まれたとします。
潜在意識としては、犬は恐怖そのものに移ります。

そして、「犬は危険である」という思い込みが生まれますが、
大人になった時はもう要りませんよね。

そういう思い込みがたくさん残っているんです。

プラスの感情を引き起こす思い込みに関してもそうです。

幼いとき、その日の出来事を自慢したらいつも親が褒めてくれて嬉しかった。
だから、「自慢したら褒められる(安心安全だ)」と思い込み、
大人になった今でも自慢をしまくる。
ずっとこれだと生きづらいわけです。

ここで大事なのは、
感じた感情を分析してみて、
“そのまま残す”のと“無くす”のだと
どちらが幸せか?考えてみることです。

そして、このままだと不幸に感じやすいと思ったものだけ、都合よく消していけばいいのです。

ぜひ、試してみてください。


 最後に、本来のテーマである『自分らしく生きる』ということに立ち返ると、
自分らしく生きるとは、【思い込みから自由になって生きること】だと言えるのです。

社会がなんと思い込ませてこようと、他者がなんと思い込ませてこようと、
自分は、『こうやって生きるんだ!』という生き方です。

それには、社会や他者から植えつけられた思い込みという呪縛から自由になることが必須です。

しかし、それで終わりかというとそうではありません。

思い込みから自由になることはすなわち、
【自分で選択して、自己責任で生きる】ということです。

それには強い自己信頼(自己肯定感)が必要になります。

明日はその『自分との信頼を取り戻す』話をします。

いよいよ核心に迫っていきますので楽しみにしておいて下さい。

今回も長くなりました。

いつも最後までお読みくださりありがとうございます!!!

明日も最高の1日にしましょ!



【山越遼一 公式LINE@】
「自分らしく生きるための処方箋」

初回登録特典✨
「自分らしさが見つかるスペシャルワークシート」

登録はこちらから👇
https://line.me/R/ti/p/%40gnx8263m
(🆔検索→@gnx8263m)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?