MEXMAID(note ver.)
DiscordでBitMEXを操作するツール
(成行・指値・ストップ成ほかたくさん)
※discord.pyのアップデートで不具合が起きたのでインストールするバージ
ョンを指定(pip install discord.py==0.16.12)
※11/18更新Verでは「etc」フォルダ内の「setting.json」ファイルを参照しま
す(無ければ自動で生成します)。
他プログラムの関係で同じ構成が存在すると不具合の原因となりますの
で、70~80行部分の名称を任意に書き換えてご使用ください。
製作者 MANAコミュニティ・モイ(@moycoin)
どうも、MANAコミュの鯖寿司ことガーイです。
今回タイトル通りのツール(BOT?)を我らがモイモイが作ってくれまして、
許可をいただき売り子している次第です。
(モイモイ利益いらねぇってマジかよ!?)
それでは本ツールの説明ですが、サムネ画像のようにDiscordにコマンドを
入力することでBitMEXへ成行注文を出すことができるようになるものです。
携帯でBitMEXにログインして注文するのって結構めんどくさいですよね?
出先から1秒でも早くドテンさせたい状況ってありますよね?
出遅れて他のライバル達の養分にされちゃったら悔しいですよね?
そんな需要があるかと思い販売させていただきます。
導入の流れですが
1.AWS Cloud9の環境構築
2.DiscordでBOTを使用するための設定
3.本ツールプログラムをCloud9にて実行
この3段階となります。
1と2については他に詳しく説明されているページのリンクで補填させていただきますことをご了承ください。
1.AWS Cloud9の環境構築
( https://aws.amazon.com/jp/cloud9/ )から登録・設定を行います。
「AWS Cloud9 の使用を開始」からログインor新規登録画面になるので指示に従って登録・ログインをします。
ログインすると、上記の画面が表示されますので
Create environmentをクリックします。
Nameに好きな名前を入れて、Next step。
上の2つは変更の必要せず、3つ目をNeverにしてNext step。
最後に確認画面が出てきますので、問題無ければCreate environment。
少し待つとこんな画面が出ますので、画像の+からNew Terminal。
出てきたコンソールへ下記リンクに従い入力して環境を整えてください。
https://note.mu/zephel01/n/ne477f36d3c8e
最後に本ツールを動かすために下記コマンドで環境構築完了です。
$ pip install bitmex
$ pip install matplotlib
$ pip install pillow
$ pip install discord.py==0.16.12
既に環境構築済みで場合によっては下のコードの場合もあるようです。
$ sudo pip install bitmex
$ sudo pip install discord
$ sudo pip install matplotlib
$ sudo pip install pillow
2.DiscordでBOTを使用するための設定
早速別ページ頼りになりますが、リンクの項目4で完了となります。
https://asamacs.wordpress.com/2016/06/22/discord-bot-の-簡単な作り方/
赤く囲ってるCopyで取得できるトークンは後で使用します。
3.本ツールプログラムをCloud9にて実行
まずはBitMEXにプログラムから注文を飛ばすためのキーを取得します。
BitMEXにログインして上部の「API」をクリック。
左側の「APIキーの管理」をクリック。
画面のように設定して「APIキーを作成」をクリックすると、
IDと秘密の2つの文字列が発行されます。
絶対他人に漏らさないよう気をつけましょう。
注 . 秘密は発行した瞬間を逃すと二度と再確認できませんが、
何回でも新しく作り直せるので問題ありません。
1で設定したCloud9にて+からNew Fileを開き、
有料部分に記載の本ツールプログラムをコピーペーストする。
Ctrl+Sを押し「好きな名前.py」という形で保存する。
プログラム上部に先ほど取得できたIDや秘密およびトークンを入力して、
上部の「Run」を押せば完了です。(緑色の再生ボタン)
問題なければこんな文字が出てくるはずです。
あとはこの画像のとおり「!mkt 数量」(ショートならマイナス)を打ち込めばBitMEXに注文ができているはずです。
注 . 画像のはテストネットのものです(こんなに持ってない...)
その他コマンドは「!cmd」で確認することが出来ます。
以上となります。設定お疲れ様でした。
以下プログラムコード
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