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ミンドロ島カラパン旅行記5日目+カラパンツアーの情報



最後までおもてなし三昧だったカラパンツアー

ミンドロ島、最終日。今朝も早起きをしてビーチで綺麗な日の出を見にいくと、空は明るいのに、パラパラと弱い雨が降ってきました。滞在中で初めての雨です。ミンドロ島の主要作物、水稲も盛んに植え付け準備をしていましたし、これが雨季の知らせなのかもしれません。静かな雨音と僅かな土の湿り、その匂いが今回の旅の最後を彩ってくれた気がします。



シティーステイトタワーホテル行きのバスの集合時間、12時半(出発は1時間後)に合わせ12GOのサイトで予約しておいた高速船、オーシャンジェットは9時20分カラパン港発、10時半バタンガス着の予定の便だったので、8時にイエル先生親子が車で迎えにきてくれました。

なんだかまたまた凄い量の荷物を抱えています。全部、衣料品、腕輪等のお土産だそうです。まだまだここに入るから!、と今回も荷造りまでしてくれました。もう確実に機内持ち込みサイズオーバーに感じますが、有料にすればいいだけだし、これ以上ないホスピタリティーとして全てありがたく頂戴しました。

自分で触ってないので全貌は家で開梱してから分かるのかと思います。一回開けると戻せないくらいパンパンで開けるのは危険です。もう、あなたは家族だし、またすぐに来てね、と送り出してくれました。本当にこんなに暖かくしていただきありがたい限りです。また絶対来るね、と港のセキュリティーチェックで最後まで名残を惜しみつつお別れしました。

最後にこのカラパンツアーの情報です



急に教室の人気が出てくると自分としては予約が取りにくくなりますが、観光ガイドしていただいた先生へのお礼と、ここまで読んでくださった方々へのお礼の意味を込めて、イエル先生、正式名マリエール先生の英語教室サイトを以下にご紹介します。

マリエール先生の英語教室

https://www.learnenglishwithmarielle.com/?lang=ja


例えると天使のよう、超ピュアで大人しい感じのお嬢様的な先生です。控えめでよく気遣いをしてくれる、どこか日本人のような珍しいタイプの先生てす。だからこそ、落ち着いて週一で長く続けられた気がします。


停電で有名な島の先生なので、急に連絡が取れない日もありますが、それが名物の停電、異国情緒です。あと、ビジネスより家庭を大切にする必要がある伝統文化だそうで、家庭の事情があると開始時間が僅かに遅れることもありますが、それは伝統文化の尊重によるものです。

今回のカラパンツアー中、ご負担をおかけしては申し訳ないので、食事代等の経費は全てこちらで払わせていただきました。カラパンにはタクシーも無いので先生の案内、本当に助かりました。

もし、ここを読んでカラパン旅行をしてみたくなった方、ぜひこのオンライン英語教室の生徒さんになってみてください。先生としても色々な生徒さんへのカラパンツアーガイド、大歓迎みたいです。

一日中、ゆっくり旅行先、カラパンについて話せ、たっぷりと英会話できるので、とても楽しく英語が身につきます。旅の思い出って名所をただ見たことより、旅先で会った人とのいい思い出の方が、ずっと深く長く、いつまでも心を温めてくれる宝物として残るので、本当に良い体験ができると思います。

カラパンツアーを続けていただけるように、飲食面やガソリン代等で金銭的に先生方にご負担をおかけしないようにしていただけると嬉しいです。そんなにゆとりがあるわけでもない様子で、英語教室の生徒さんはもっと増やしていきたいと言っていました。

非日常のカラパンの波と風でリフレッシュを終え、いよいよ日本へと戻ります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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