ゆっくり動画・台本執筆についてのメモ|①ベンチマークと参照
たぶん、このnoto記事を基に、クライアントのマニュアル整備をしていくことになりそうなので、メモ的に思ったことを残しておきます。
というか、マニュアル作ってください
ベンチマークとは?
業種によって異なる意味となるようですが、ゆっくり動画の場合は「自社が考える戦略やコンセプトと競合するそれなりの質のチャンネル」ということになります。
簡単に言えば「パクリ元」なんでしょうかね。
それとも違うか。
けど、たいていのクライアントは「ベンチマークチャンネルと
を元に~」っていいますので、そういうことです。
パクリというと失礼なので、リライト元になるチャンネルってことです。
ベンチマーク選びはとても大事と見聞きしていますが、台本書きの私にとってはベンチマークはリライト元の1つ程度でしかないんです。
ベンチマークと参照
私もなかなか区別できないのが、ベンチマークと参照。
同じじゃん、と思ってしまうのは私が勉強不足なのだと思うので、ちょっと調べてみました。
ベンチ―マーク→自社が考える戦略やコンセプトと競合するそれなりの質のチャンネル
参照→題材やテーマなどのネタ元、動画であったりテキストだったり内容は多種多様
ってことですね。
ベンチマークのようなチャンネルを立ち上げても、アップする動画まで一緒ではいけません。
テーマが一緒でも扱う題材が異なることでオリジナリティが生まれるので、オリジナリティを出すための題材の参考にする情報が参照(参照URL)ってことです。
例題(ベンチマークと参照の考え方)
ベンチマーク:昭和の日本を紹介するサイト
参照:昭和の遊び・昭和の子ども達・消えてしまった昭和のおもちゃ
こんなんですかね?
ジャンルが同じチャンネルが似てしまう理由
ベンチマークをしっかり真似ることが、ある程度の再生数に繋がる
そんなことを、私が勉強させてもらっているチャンネルのディレクターはいいました(実際には書きました)。
たしかにそうなんだよね。
うん、それは理解できる。
正直YouTubeチャンネルに関わるまでは、それが一番YouTubeチャンネルの嫌いなところでした。
しかし、理由がわかると納得できる部分も生まれ(同情的なかんじなのでしょうか?)いろんなチャンネルを見ることができるようになりました。
ベンチマークをまんまコピペしても、当たり前だけど再生数までは真似ることができない。
そういうチャンネルがほとんどのなかで、いかに再生数まで真似ることができるようになるのか?
それが1番大事
ってことなのでしょう。
YouTubeのゆっくり動画で、生き残るって大変なんですね。
今後新たに関わるチャンネルも増えるようなので、もっと知識を増やすための材料をここに残していきます。
以前は私もチャンネル運営やディレクター、そう思っていましたが、色々関わることで、チャンネル運営はまだいいやってなりました。
雇われ台本ディレクターでいいです、誰か雇ってください。
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