おいでよ バグの森
発売からもうそろそろで20年となるこのゲームを、改めて遊んでみたいと思うようになった。折角ならもう一度最初から始め、村を発展させていこうではないか!
ただし、バグを使っても良いものとする
では行こう。のんびりスローライフ(バグ有)へ。
かっぺいだ!懐かしい。子供の頃、かっぺいの質問の分岐で顔がどう変わるかのチャート作ったなあ。
そして村に到着。役場の近くに家を立てたので、手紙を出したくなったらすぐ出せるはず!
家端っこすぎん??まあ、店と役場と自宅がほぼ一直線上にあるのはいいかも。
そして、バイトが始まった。狙いは、住人に手紙(DM?)を書くタイミングだ。
初期住民はトロワ、バニラ、セントアロー。
セントアローは名前が長いので、バグの対象にはならない。助かったな、セントアロー。
トロワは名前が三文字なので、バグにはちょうどいい。今後、謎の手紙が大量に送られてくることだろう。
口調が今とちょっと違う。あつもりでは「でさぁ」とか言わないもんな。
バイトも中盤にさしかかり、ついにこの時が来た。
たぬきちよ。便箋を渡したのが運の尽きだと思え。手紙バグは10通目じゃなくても出来るのだ。
手紙バグの入力文字列(以下、呪文)を全部「た」にすると…
「夏の雲の便箋」が2枚生成される。ついでにバグった手紙によって手紙欄が2個消費される。これを何回か繰り返せば、10通目にたどり着くことが出来るのだ。
ときは満ちた、ここからが本番だ。今回の呪文は
「ハてモてユてラてルてロて」
何が出るかな♪何が出るかな♪(すっとぼけ)
金の道具コンプリート。ゲーム開始から10分ほどの出来事だった。
面白くなってきた。お次の呪文は
「テたヌたラたモたロたガたぱたぽたでぅびちゴちかときとみぞリぇ」
便箋がいくつかと知らない親子のツーショット、スーパーキノコ、正規ルートで入手できなくなって久しいマリオの壁と床、王冠(&クイーンの冠)、玉座を生成。
このときに生成した便箋、じつは普通の便箋ではない。
たぬきち、つねきち、コトブキ、役場、ホンマさん、ハッピールームアカデミー、大会の表彰状、雪だるまはそれぞれ専用の便箋が用意されており、全て非売品のため通常は書き込むことができない。しかし。
この通り。思いのままに文を綴り、住人に送りつけることができる。
作業着のまま王冠をかぶる人。ミスマッチ感が尋常じゃない。
家の内装はこうなった。花の椅子は普通にセントアローからもらった。
う~ん、アイテムが多くなってきて部屋も持ち物欄もいっぱいだなあ…収納がほしいなあ…
作るか。
「たげリぞワぞギぞおとKぜヤぇyずyぃァぁとぃドとドとドとドと」
ついでに存在しない記憶とともに大会のトロフィーも入手しといた。ゲーム崩壊。
あと、ほぼ初対面の住人の写真も勝手に入手した。部屋に飾っとこ(無許可)。
※このとき、「ぁ」を「あ」と入力してしまい、バグアイテムの象徴である「 」が生成されてしまった。こういうときは、10通ある住人宛の適当な手紙のどれかに「 」を括り付けて、送ってしまおう。
「★と★と★と★と★と★と★と★と★と★と★と★と★と★と★と」
一攫千金。さあ~て、金も貯まったことだしそろそろアルバイト終わらせるか~。
金を役場前に全部置いて、再び所持金を0にして商店へ。
あ!所持金がバグった!
やってもうた。さっき適当にやったから、文字数が多すぎたのかも。
バイトが終わったときには既に王冠をかぶっているという、普通は見ない光景。
役場に行って所持金を確認。
3億5213万301ベル。
どっひゃーーー。とりあえず、景品をもらうために100万だけ入れとくか。
この状態で金のやり取りをすると、所持金が1584999ベルになる。これは、通常プレイで一度に持つことができる所持金の最大値だ(99000*15+99999)。たぬきのローンなど、鼻息で飛ばせるレベルだ。サイハテ村にも援助しちゃお。
さ~て、金の道具を拾って今日は終わりにするか~…
ん?
あwそっかそっかwお金でいっぱいなんだったw
とりあえず、募金、貯金、博物館、家の増築、カタログコンプまではやりたいと思っている。
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