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SNS初投稿1周年

 こんにちは、Browncatです。
 2024年3月1日で、SNS(X/旧Twitter)に初めてAI画像を投稿してから1年となります。
 この1年間、大変お世話になりました。
 こちらが、2023年3月1日のTwitterへの最初の投稿です。

 AI画像生成自体は1月から内々にはやっていたのですが、WebUI・「ChilloutMix」(Stable Diffusion 1.5用モデル)を使い始めたので、いい気になって生成結果を公開してやろうと思ったのがきっかけだったと思います。
 この画像のプロンプトをみるとメイドの女性を表現したかったはずですが、そのように全然見えない、いかにも初心者の画像でした。
 以降、皆さんのご存じの通り、AI画像生成技術はこの1年間で著しく伸長し、最近はOpenAIの動画生成AIプラットフォーム「Sora」の出現によって、状況がまた大きく動こうとしています。
 さて、自身のSNS投稿1周年記念に、このような画像を作ってみました。

SNS初投稿1周年記念画像

 この画像に含まれる36の画像は、1年間に生成した代表的なものです。内訳は以下の通り。

 これ以外にも数々のイベント・プロンプトチャレンジ参加作品、オリジナルの生成物がありますが、すべてをここでご紹介しきれないことをご了承ください。
 これまでAI画像生成に関与してくださったすべての方々へお礼申し上げます。
 最近私の主な動向ですが、ヴァーチャル・モデル企画「VIRDEL」の所属チームメンバーとして活動させていただくことになりました。
 最近開催されたVIRDEL_10「AI氷彫刻フェス」では、イベントを盛り上げる側として、予告含め計9枚の画像を投稿させていただきました。

 これまで私の肩書はあくまで技術者で、AIアートについては、生成にかかわる方々の応援・支援を行うという表現にとどめていましたが、VIRDELでの活動をきっかけに、誤解を受けないように、技術者兼AIアートクリエーターと名乗ることにいたしました。
 以前にも書きましたが、昼は技術者として活動していて、AIアートクリエーターとしては、非常に限られた時間的制約のもとで活動せざるをえません。
 最近は仕事やプライベートの状況が一段と変化していて、今後、自分だけに使える時間がほとんどなくなる状況がかなり現実的になってきました。そのため、今後は場合によっては、メンバーとして参加しているイベントを除き、SNSの更新がほとんど止まる局面もあるかもしれません。
 しかし、以前の考えと違って、AIアートの活動そのものをやめることは考えていません。

 というわけで2年目も、私の活動をどうか温かく見守っていただけるとありがたいです。

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