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ジェリコのバラ

今日は、ランドン博士の復活の真理(後編)から、不思議な植物・ジェリコのバラをご紹介します。この植物は復活の象徴です。魚でも似たような魚があります。下記は抜粋です

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聖書で復活と訳されているものは、ジェリコの薔薇と同じものです。ジェリコの薔薇は乾燥させると球状になって、風が吹くとボールのように転がります。雨が降ると球がほどけて種を撒き散らし、乾燥させるとまた球状になります。砂漠を転がって旅をし、死と再生を繰り返します。復活と訳される言葉にはもう1つ意味があります。それは、常に再び、何度でも起き上がることです。

失敗しても、願いが叶えられなくても、どんなに努力しても超えられない壁があるように感じた時でも、私たち神の魂は、その状態を乗り越えて、先に進んできました。過去の状態から新しいものへと、何度も何度も起き上がってきました。それが命の真実の復活の姿です。
↑ 引用ここまで

何て不思議な植物でしょうか。砂漠に住むこの植物は、復活植物(Rusurrection Plant)と呼ばれるそうです。砂漠が乾燥期となって生存に適さなくなると、根を引き上げて体を丸め、球形になります。ジェリコのバラは風に乗って砂漠を転がり、旅を続けます。生きるのにふさわしい場所に着くと、再び根を張って生活を始めます。丸くなったその姿は、枯葉の塊にしか見えません。およそバラとは似ていませんが、数年に一度小さな青い花が咲くそうです。

水分がなくなると死に、水を得るとすぐに若々しい枝を広げます。何度でも復活を続けるこの植物は、聖書にも登場します。しかし、びっくりです。自在に死と復活を繰り返すなんて、こんな不思議な植物があるのですね。花屋さんでは見かけませんが、インターネットでは、2千円前後で売られていうようです。永遠の命のシンボルとして、私も食卓に飾ってみようかと思います。


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