「一日一日を始める最良の方法は、
　目覚めの際に、
　今日は少なくとも一人の人間に、
　一つの喜びを与えることが
　できないだろうかと、
　考えることである。」


このところ
自分で相手のために良かれと思って
かけた言葉
とった行動
が上手く伝わらないこともある

自分自身に対する自信も
やや萎み気味かも

そういう時には
冒頭の一節を想い出している

一人の人間に
一つの喜びを
与えることができないかと
考えるだけでも良い
上手く与えられなかったとしても

そう考えると
少しだけ
ほんの少しだけ
気持ちが救われる

なんだそれなら出来る
それならいつも考えているし

これからも
それだけは続けてゆこう

誰かに一つだけの小さな喜びを
与えることを考えて

その日一日を過ごしてゆこう
明日はきっと今日よりは良い日になる

良い日にできる

…ニーチェから贈られた素敵な言葉です