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今年2番目にした凄いことはバンジー

アクセサリー作家のルコです。
ずいぶんとご無沙汰してしまっていますが、ハンドメイドの内容はまた改めて書くとして、12月なので今年を振り返り、ハンドメイド作家になったことの次に今年やった凄いことについて書きます。
実は今年の初めから飛びたいと思っていた、バンジーをやっと飛ぶことが出来ました!
高所恐怖症の方はこの先は読まない方が良いかも知れません。でも、読んでくれると嬉しいです。

いきさつ

最近うすうす感ずいた事ですが、私は高いところが得意みたいです。高層ビルの上の階や、観覧車、山の頂上など高ければどこでも。そこから真下を見る事がとても好きです。
そして真下を見るとゾワゾワしてきて飛び降りたら気持ちよさそうと思ってしまうのです。
断言しますが自殺願望は皆無です。
ただ、鳥のように飛べる訳では無いけど、もし風を切って急落下したら、いいや、両手を広げてどこまでも飛べたら、どんなに気持ちの良い事だろうか…と考えてしまうのです。ならば、はバンジーをしないと!と考えました。

誰もいない

飛ぶのは1人ずつでも現地で誰かと一緒が心強いので、一緒に行ってくれる人を探しました。周りの友達に当たりましたが、返事はノーでした。どんなに私が誘ってもことごとく断られて。そして、バンジーに興味あるかも聞いてみたところ2人だけ好反応の方が居ましたが、現実的には一緒に行けませんでした。現地に一緒に行ってくれる人は主人で、でも、1人でも飛ぶのは私ひとり。それでも飛びたい気持ちは十分あったので、予約を申し込みしました。

日本一の落差100m、竜神バンジー

どうせなら高いところにしよう。一回飛ぶのに1万5千円以上は掛かるので。ということで茨城県の竜神大橋にあるバンジーを選びました。家から車で片道3時間半かかり、一回飛ぶのに1万9千円、プラス4千円でカメラ撮影を申し込み!うーん高い!!楽しまなきゃ!!
さすがに私の意志とは言え、申し込む時と、現地に着いて竜神大橋を目前にした時は、ちょっと怖気付きました。大橋と言うだけあって壮大さにビビりました。あ、ちょっと怖い…!橋は巨大…!
でも、直ぐに早く飛んでみたい!という衝動に変わりました!

現場へ向かっております!(真ん中が私)

3、2、1、GO  バンジー!

という掛け声で飛ぶのですが、ハーネスや、足かせのようなもので、安全面は大丈夫だろう、後は、飛んだ時に首やどこかむち打ちのようにならないかが心配でした。良い飛び方、悪い飛び方があって、良い飛び方だと無傷ということで、私はシュミレーションしました。それは

両手を広げ、真っ直ぐ前を見て、頭からベッドにダイブするように思いっきりジャンプして頭から飛ぶ!

わぁ!まさに私の念願のフォームだわ!もう、イメージトレーニングしただけで最高の気分でした!

あとは飛ぶだけ

下を見ると、大きな渓谷、広いダム、緑深い自然がいっぱい、上を見れば空は晴れ渡っていて気持ちが良い!
飛ぶまでの時間はあっという間、飛んでから落下も1、2秒ほど、バウンドも気持ちがよく、気持ち良い〜と思うこと1分あったかなあ?


飛んだ!!

あっという間の落下。
ふわっと宙に浮いたのは一瞬の出来事でした。

え、もう、終わりですか?

バウンドが2回くらいあり、体制を整えてから引き上げられる時間、景色が綺麗だからもうちょっとこのままが良いんだけど…!
次のジャンパーが待っているので無情にも引き上げられてあっという間の生還しました。

癖になる

いやぁ、楽しかった!!飛び終わった後、またすぐに飛びたいと思ってしまいました。同日に連続で飛ぶ場合は2回目9000円、お金があれば2度目も飛びたいです。

罰ゲームで飛びに来た男性3人組がいましたが、飛ぶ直前、悲壮感が漂っていて怖いと漏らしていました。そんなに嫌なら代わりに私が飛んであげると言いたい。でも、それでは罰ゲームにならないし、飛ぶ事で彼らの中の何かが変わるのならやるべきですしね。私はまた、飛びます!


2022年 10月
ルコ



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