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プチフェニルデッキ案

割引あり

こんにちは。クラフトです。
最初は真面目に書いていましたが、書き終わるのに数ヶ月かかりそうだったため、メモ形式で書き直しました。
平日は仕事(しごと)が忙しく、休日もSB(しごと)で忙しく、実際に組むまで至っていないデッキばかりですが、良ければ見ていってください。


子フィンクス想獣

プチフェニル界隈では既出です。
このデッキの《プチフェニル》の役割は1ターン目に《創界神ラー》を配置できる確率を上げることにあります(39.44% ⇒ 40.22%)。また、《プチフェニル》は通常、手札が1枚固定される代わりに1ターン目の選択肢が契約なしと同等という特徴を持っていますが、創界神ネクサスと合わせることで次のターンの選択肢を増加させることができます。擬似的な1枚ドロー1枚破棄になると考えられます。
創界神ネクサスを用いるデッキは、基本的に序盤は足場を形成し構えることが多いため、《プチフェニル》は手札1枚少ない状態に近いですが、想獣は積極的にアタックするデッキのため、そのデメリットはありません。間違いなく契約するべきカードだと考えます。
《プチフェニル》と契約することで、副次的な恩恵として《夢中漂う桃幻郷》が配置された状況で《ミノガメン》を召喚した際に手札が増えやすいです。
よく見る《プチフェニル》契約の想獣は《フェニル&フェニックスフェザー》が採用されてますが、《プチフェニル》が魂状態でなければ、ソウルコア1つでスピリット1体しか増えていないため、《白羽姫シトリ》でコストを支払わずにアタックを通しやすくした方が良いのかなと考えます。ただし、《フェニル&フェニックスフェザー》にもメリットはあり、バーストの《覇王爆炎撃》や《天蠍皇帝スコル・エンペラー》に強くなります。そう考えると入れた方が良さそうですね…。

楽族

こちらもプチフェニル界隈では既出です。
このデッキにおける《プチフェニル》のメリットは2点あります。1点目は《三賢神ラルヴァンダード》を採用することにより神シンボルの確保が容易となること、2点目は《神華の妖精ネリネ》による1ターンの確保です。

効果知りませんでした

元々楽族は神シンボルを確保するのが難しく、渋々《幼き創界神ロロ》が採用されていたかと思います。《神華霊姫ダリア・ムーンワルツ》の回復条件を満たしづらくはなりますが、《三賢神ラルヴァンダード》であればデッキパワーを落とすことなく神シンボルを確保できます。

導魔

こちらもプチフェニル界隈では既出です。
このデッキの《プチフェニル》の役割は《天の古代神殿》と合わせたトラッシュ肥やし、《引っ込み思案のドルイド僧リルラ》に依存しないカウントアップになります。
想獣で述べた創界神ネクサスと組み合わせて手札のカードをトラッシュに破棄する行為を活かせるデッキであり、創界神ネクサスでなくても《ゴッドシーカー ドルイドの占い師セイラム》や《パイオニア 力天使ファナエル》でも一定の確率で手札のカードをトラッシュに破棄できます。
上記より簡単に手札入れ換えができるのが《天の古代神殿》です。《ドルイドの少女ブリジット》というカードも同じ理由で入れてみましたが、《天の古代神殿》を増やした方が強そうな気もします。
カウント+についても、《プチフェニル》の効果を4回以上使用すると《引っ込み思案のドルイド僧リルラ》が転醒できなくなるデメリットはあるものの《豊穣の女王神テスモポロス》を普通に召喚して効果が使用できる点、《黄の夢想神》の転醒時効果や《古の魔女エルフィーリア》のBP-効果が有意となる点が魅力だと感じます。《白晶防壁(リバイバル)》が腐りづらくなった点も良いですね。

アケク想獣

このデッキの《プチフェニル》の役割は《フェニル&フェニックスフェザー》の煌臨要因です。《フェニル&フェニックスフェザー》は系統:「想獣」を持つため、《古の神皇 鼬のツイタチ》と合わせて《丙の星獣スター・キャンベル》で回収することが可能です。ついでに《丙の木猿ナラ》を回収することで、毎ターンライフ3点回復することができます。さらに《妖精神官アンドロメダ(リバイバル)》があれば《アルティメット・カグヤ》を毎ターンセットすることができます。一定のデッキはこの組み合わせを突破することができません。
攻め手には《三賢神ラルヴァンダード》を採用しています。《闇輝石六将 幻想獣神キリンクス》の【闇奥義・地獄】の5枚になるまでドローが使用できなくなるデメリットはありますが、《古の神皇 鼬のツイタチ》を採用する都合上不足しがちなコアを補うことが可能なため、採用した方が良いと感じています。
上述したロックのパーツを早く揃えるために《創界神イシス》と《蛙女神ヘケロット》を入れるのもありだと思っています。
地味に《プチフェニル》採用により《伝説王者タイタス・エル・グランデ》によってデッキが切れて負けることがなくなったのも有り難いです。

想獣キャッスルゴレム

アケク想獣の組み合わせを他のデッキでも使用できないか考えて思い付きました。

黄化神

何故か放浪者ロロがこのイラストしか登録されていない

《天の古代神殿》は黄色で珍しい手札入れ換え効果を持つカードです。つまり、《明星きらめく花園》と相性が良いということです!
《明星きらめく花園》といえば全色軽減を持つ黄色のスピリットを召喚するのが定番なので、《創世神龍ユナイト・ロロ・ドラゴン》を召喚します。召喚する系統:「化神」のピックアップは、《天の古代神殿》で破棄したときに召喚でき、防御マジックの回収ができる《勝利の神妃ドゥルガー》、フィニッシュ性能の高い《星天使女神イシスター》、化神随一のコアブ能力を持ち召喚補助もある《七代目最可愛将 八咫烏孫市》としています。
《選ばれし探索者アレックス》は《七代目最可愛将 八咫烏孫市》と《天醒槍ロンゴ・ミニアス》を考えてリバイバル前としています。《選ばれし探索者アレックス》も《明星きらめく花園》の効果でノーコストで召喚できる可能性があります。
《プチフェニル》のカウントアップにより《天醒槍ロンゴ・ミニアス》のシンボル追加が容易で良いですね。《勝利の神妃ドゥルガー》に合体してもシンボルは3点固定なので注意してください。

天雲契約

周知の事実ですが、天契約の弱い点はフィニッシャーであるはずの《フェニックスメイデン・フェニル》がゲームに勝てる要素を持ち合わせていないことにあります。
そこで、ありきたりにはなりますが、《フェニックスプリンセス・フェニル》をフィニッシャーにしています。そのために《プチフェニル》の復帰要因にもなる《雲数ノ絆神フラグジャッジメント》を採用しています。ただし《プチフェニル》を《雲数ノ絆神フラグジャッジメント》に煌臨すると《アルカナバード フェニックスペード》と《フェニル&フェニックスフェザー》には煌臨できないため注意が必要です。
珍しいカードとしては《不思議王国トランプの兵隊》を採用しています。このカードは1ターン目に《プチフェニル》と一緒にプレイすることができ、1回目の《プチフェニル》効果から《ウィンレット》効果を発動できる確率を上げます。また、その後のターンにおいても《プチフェニル》と合わせてデッキ上3枚から好きなカードを加えることができるため優秀です。

以上が普通のデッキです。
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拒絶反応を起こす方もいるかと思うので有料に設定しますが拡散することで無料で読むことができます(この機能を使ってみたいだけです)。

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