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「漫画好き」が再燃しました

小学2年生の時、親父がNARUTOの単行本を買ってきて読んだ。
小学4年生の時、初めて自分のお小遣いでマンガを買った、BLEACHの9巻だった。

僕は、小学生の頃から漫画が大好きだった。

小学生から週刊ジャンプを読んでいる。
一時期は掲載作品をすべて読むだけでは飽き足らず、目次の作者コメントをも網羅するほどだった。
26歳になった今でも購読している。
小学生のころはお小遣いが少なく、同級生の星野君が読まなくなったジャンプを週末貰いにいって読んでいた。中学生からは購読している。

高校生、大学生のころは、少年誌も青年誌も読み漁っていた。
休日には、まだ見ぬ面白い漫画をもとめてブックオフに脚を運んだ。

漫画を買い足し続けて、いつだって本棚不足に悩んでいたりもした。



そんな僕にも、“漫画離れ”の時期があった。
社会人になり、シンプルな労働時間の長さとそれに伴う疲弊で平日も休日もなかなか漫画を読めない日々が続いた。
もともとファンだった作品は読み続けていて、ジャンプも購読は続けていたものの、新しい面白い漫画を自ら探索するような行為から遠ざかる生活が続いていた。

僕自身も、「いいかげん漫画から卒業する歳か・・・」とか、「これが大人になるってことか・・・」みたいな感傷に浸っていた。



ところが、そんな考えが一変する。


2020年。
新型コロナウイルスの感染拡大が世界的なに影響を与える。
それに伴い「おうち時間」の過ごし方が、人々の課題となる。

突然訪れた「おうち時間」の必修だが、私にはこれまで培ってきた本棚があった。
久しぶりにBLEACHやアイシールド21、バクマンにガッシュ、ヒカルの碁を読み返す。
当たり前のことなんだけれども、色褪せない面白さがそこにはあった。

“漫画好き”が再燃した瞬間だった。

そこからはもう停まらない。
新しい漫画を漁り、ハマり、購入するの無限ループが始まったのだ。

おうち時間なんて、もう怖くない。
僕には漫画ある。

ただひとつ悩みができた。
新たに購入した漫画をいれるスペースがない。
僕はいつだって本棚不足に悩み続けている。

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