六本木クロッシング。面白い作品多かったけど、山城大督のトーキング・ライツはすげえよかった
六本木クロッシング。面白い作品多かったけど、山城大督のトーキング・ライツはすげえよかった。
意味をなさないはずのものだから、見るものが意味を付与してしまう。僕はどうしてか、更地になった石巻の住宅街で一面の雑草がざわざわと風になびくところを思い出したし、人それぞれ色んな連想をするんだろう。
その意味を成さないものに何を投射するかで、鑑賞者は自分が何者かを知る。本当に雄弁だった。
谷川俊太郎好きにはたまらないですよ?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?