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信頼度を高めて、説得力を増すセールス文章に必要な5つの要素

こんにちは! 鈴木貴之です。

今回は、12月18日(月)9時発行のメルマガの紹介です。

下記に途中まで転載させていただきますね。


こんにちは。鈴木貴之です。

最近、1歳の娘のできることが増えてきました。

立ち上がり、そのまま立っている
短い距離を歩く
さつまいもを一人でスプーンで食べる
言葉を話す(そう聞こえるだけ・・・?)

上の子が18歳なので、生まれた時は「また子育てやり直しか・・・」と思ったものですが、このような喜びが時間差で二倍! と考えると実はかなりラッキーなのかもしれません・・・

ただ、2人しかいないし年が離れているので「子どもが3人以上いたら大学無料」には全く当てはまりません。^^;

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今週のマーケティング101:信頼度を高めて、説得力を増すセールス文章に必要な5つの要素
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私はメルアドを現在4つほど所有しているのですが、その最も古いものはhotmailになります。

25年くらい前、ハワイに初めて行った時に、そこで知り合った方たちと「そのご連絡を取り合う手段」として提案されたのが使い始めたきっかけです。

それくらい古く、かつリテラシーがないころに取得したアドレスなので、時々スパムメールが来ます。

その中に良くあるのが、「未亡人からのメール」。
パターンはいくつかあるのですが、たいていはこんな内容です。

「大金持ちだった夫が死に、莫大な遺産が手に入った。
 でも子供もいないし、持っていても意味がないので、誰かに寄付したい。
 ということで、あなたが選ばれました。
 ご返信ください」

かなり端折っていますが、そんな内容です。

もちろん、返信をするとなんだかんだ言われて、まずは自分がお金を送らないといけません。
送ったら最後、そのメールにいくら連絡しても返事はありません。

もちろん、私はそういうメールに一度も返信したことはありません。
だって、明らかに嘘と分かりますから。

さて、ここで考えてみてほしいことがあります。

それは、なぜこういうメールに対して、我々は「信じられない」と思うのでしょうか?

その理由は、

●なぜその人が「私に」莫大なお金を送るのか?

そのことについて全く答えていないからです。

もし、このメールが「他の誰でもなくあなたという人に送りたい」となっていたら・・・そしてそれが文面から伝わる内容になっていたら・・・きっと騙される人はもっと増えるでしょう。

でも、文面を読んでも「誰に対しても同じメールを送っているな」という内容になっています。

だから、嘘と分かります。

でも、もしあなたのことを深く理解していて、あなたが悩んでいることを知って、あなたが欲しい未来について理解していて、そのことについてきちんと言及している内容のメールだったら・・・

「このメールは私という一人の人の為に作られた」

と思うでしょう。そう思ったら、もっとこの詐欺メールを多くの人が信じるようになるでしょう。

(そうなっていないことに感謝ですね。^^)

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オファーが魅力的であればあるほど、人は疑心暗鬼になる
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「莫大な遺産をあなたにあげます」

これはかなり魅力的なオファーですが、みんな「そんなうまい話はない」ことを知っていますので、反応する人は本当にごくわずかです。

そして、ここから学べることがあります。

それは、あなたの事業においても同じことが言える、ということ。

あなたが自分のホームページやSNSでいくら自分の商品・サービスの魅力を伝えたとしても、それが超魅力的であればあるほど、それを聞いている人は心の中で話半分で聞いています。

「そんなうまい話はない」

と聞いているのです。

例えば、

「他のどんな治療を受けても治らなかった腰痛がうちに来たら一回で治ります」

「どんなに勉強嫌いなお子様でも、勉強が好きになる学習塾です」

「この地域で一番おいしい食べ物が食べられるお店です」

なんてホームページやブログ、SNS、動画で言っても、みんな信じていないということです。

では、どうしたら良いのでしょうか?

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信じてもらえないものを信じてもらう為にできること
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では、どうすればあなたのオファー・提案・主張をより信じてもらえるようになるのでしょうか?
それが今回のニュースレターのテーマです。


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