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【第1話】心の違和感を無視していたら心身が壊れたお話

人を許すって、実は自分の憎しみや怒りの心を受け入れて前を見るという、とてもとても難しいことでした。

でも、当時の私はそれを知らない。

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自己愛性人格障害と思われるモラハラだった元カレAと、再婚を前提にお付き合いしていた3年間。

違和感を我慢して自分の心を見て見ないふりをしていたら、結果的に心身が壊れ心療内科へ駆け込むことになりました。

別れてからは憎しみというトラウマに心を囚われる日々。

そんな、私のお話です。

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。

彼氏ができました

元々Aとは趣味を通して10年来の知り合いでした。

180センチの高身長、筋肉質で足も長く、40過ぎという年齢の割に目立つルックス。

ラジオDJの経験もある会話力、彼率いるグループのリーダーとしてのカリスマ力、経済新聞と株が好きそうな雰囲気を醸し出す大人の知性と不良上がりというギャップ感に、女性陣の人気は常に高かった…と、思っていました。

だから、付き合うことになった時、ちょっとした優越感みたいなものが私の中にあったのかもしれません。

私の離婚した元旦那からは養育費が入って来なかったので、再婚して子供たちに父親のいる普通の生活を送らせてやれる、という母親の使命感のようなものや、受験も控えていたのでそうした経済的打算もありました。

だんだんと好きになることもある…。

この時、一番大切な「私の気持ち」が後回しになっていたなんて、まるで分かっていませんでした。


心に芽生える違和感

まだ固定電話しかなかった10代の頃、 "両思いの男子" と家の電話でたわいもない長電話をした思い出があります。

Aは、「俺の彼女だからいつ電話をしても構わないし、いつ掛けてきてもいい。その代わりいつ電話をしても必ず出てね」と言う。

10代でもないし、私は子供が2人いるし、そうした暗黙の了解的な部分は40男なら配慮出来て当然という考えが私にはあったので、朝でも仕事の昼休みでも夜でもこちらの都合構わず連絡してくるAに、変な人、という違和感を覚えました。

例えば家事の途中に電話を掛けてきたのはAなのに、当然のように「手を止めないと掛けてきた人に失礼」と言う。

出られなかったら「いいよ、仕方ないよ」と言いつつ、ネチネチと「折角電話したのに」と言う。

私の中の常識では、今電話いい?とか、相手の状況を思いやれることが掛ける側の配慮。

Aは自分優先で、電話はどうでもいい内容が2時間に渡ることがほぼほぼで、都度家事は滞るし、中高生の子供たちも待たせることが多くなりました。

それなのに当のA本人といえば、電話越しにテレビの音は聞こえるし、何かしている音がゴソゴソ平気で聞こえてきたりする。

そうした不平に違和感を感じていながら、私はAの態度を許してしまった。

だんだんと、いつ鳴るか分からない電話を常に意識するという、"鳴ったら取らなくてはいけない"という強迫観念のようなものに囚われるようになりましたが、付き合い始めの少しの違和感は、誰と付き合ってもこんなもの、そう、思うことにして我慢することにしてしまいました。

よく、DVする男は外ヅラが良い、なんて言うじゃない。

今思えば、私が知人として見てきたAは、正に外ヅラのソレだったのです。

まだ1ヶ月も経たないのに、不満が我慢というストレスとなって私の気づかないところで溜まり始め、同時にAのモラハラという性質も、すでに静かに芽を出し始めていたのです。


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読んでくださりありがとうございます!



「俺は悪くない。そうさせたお前が悪いんだ!」

Aには不倫彼女とセフレ彼女がいました。


第2話(有料)

不倫彼女とセフレ彼女の存在
自分本位なAの言い分
2人の女に混乱する私
責任の場所をすり替えることが得意なA
すり替えが出来ないと理不尽にキレるA
嫌がることをしない俺ってやさしい男









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