挑戦するものたち~BEERful×倉本酒造~

タイトル

昨日(10/6)に株式会社美溢る代表の渡部 有未菜さん倉本酒造の蔵元杜氏である倉本隆司さんをお迎えしてトークショーを開催させていただきました。

結論から言うと、めちゃめちゃ楽しかったです。
造っている方のお話を聞くと刺激が貰える。自分ももっと頑張ろうと思った。

ゆるみなさん。

ゆるみな。さんとは去年2月のホリエモン万博でお会いして、そこからご縁があり、わざわざ東京から来ていただけることに。

苺花一愛(まいかひとめ)に込められた思いやこれからのBEERfulの挑戦などを語ってもらいました。
次はどんなビールを考えているかも聞けたし楽しみが増えた。また、男鹿半島にブルワリーを作って、最終的には男鹿半島のリブランディングしていきたいという話を聞いてすごいなと改めて思った。
24歳という若さで会社を立ち上げ、活動的なゆるみな。さん、自分の信念をしっかりと持っており、これからの活躍が本当に楽しみ。


倉本さん

倉本さんは僕が大学で酒総研の研究室にいた時に倉本さんが講習生で来られていて、同じ奈良出身ということで、仲良くさせていただいてる蔵元さん。蔵元杜氏になって3期目、年々美味しくなってるので今期のお酒もとても楽しみ。
「倉本酒造のお酒じゃなくてもお酒の良さを知ってもらってもっと飲んでほしい。」という話を聞いてすごくいいなぁと思った。日本酒にあまり触れていない層に飲んでもらえるような新しい試みを奈良のBarと一緒に挑戦していくとのことであった。

集合写真


ビール

苺花一愛
「大切な人と一緒に飲む“敬愛”の気持ち」を表現したお酒。お酒自体にメッセージや世界観があり、それを感じ取りながら飲むお酒「飲めるアート」。
苺のビールで甘いのかなと思ったけど、しっかりと苦みがあり、後から苺ジャムのような芳醇な甘さがやってくる。
甘みと苦みがいいバランスなので飲み疲れすることなく飲めてとてもおいしい。

倉本酒造
・つげのひむろ
菩提酛で造られたお酒。常温だとかなりすっきりしており、ほのかな乳酸様の酸味が追いかけてくる。
人肌燗~ぬる燗くらいに温度をあげると甘みが出てきて、甘みと酸味のバランスも良くなり、ほっと一息つける味わいになる。
・KURAMOTO64 夢山水
生熟が進んでいたが、生熟好きな私には好都合。味わいは秋鹿に近い。
ぬる燗にするとエロティックな生熟香と甘み。酒質はかなり綺麗で余韻少なめ。里芋の素揚げに出汁の効いたあんかけをかけた椀と飲みたいなと思った。
・KURAMOTO50 露葉風
香り少なめでかなり綺麗な酒質。上品な甘さで酸味は少なく、冷酒はもちろん燗でもいけるオールマイティはお酒。

2次会?僕の家にあったお酒を交えてまったり日本酒会

2次会

おまけ。元気の源のお酒を買う蔵元杜氏

天満


総じて最高だった。

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