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コミュ障大学生が苦悩している話

はじめに

こんにちは。大学2回生の後期にもなってほぼ一年ぶりにnoteに戻ってきたくらちという者です。

突然ですが私は重度(語弊)のコミュ障です。
コミュ障の定義は個々人の解釈によると言いますが、

⚫︎中学生以降、今でも関係が続いていてかつ定期的に「二人で」遊ぶまでに至る相手がいない、誘われない

⚫︎人間関係の構築を失敗して、中高ともに学生生活の3分の2をぼっちとして過ごす

⚫︎彼氏はできたことがあるものの全くデート(家デートは除く)に至らずそのまま別れる

が結果として残っている時点で、私がコミュ障であることが容易に想像できるでしょう。
※一つ目三つ目はよく聞く話ではあるがとにかく二つ目が致命的すぎる

複数の集団に属して孤独感を薄めようとする中高時代

そんな私ですが、今も昔もずっと共通して打ち込んできたことがあります。それは勉強と部活動です。

勉強はいいところ就職したいよね〜って感じで頑張っているだけなのですが、今回の記事でどちらかというと重要になるのが部活動です。

私は中高と吹奏楽部に所属していたため、学生生活は結構充実してました(部活動以外の面はおいといて)
一方で自分が重度のコミュ障であることを強く自覚したのも中高時代です。

部活動には基本的になんの能力がなくても、面白くなくても入部できて、帰属本能を満たすことができます。
私は学級活動での人間関係がどれだけ悲惨でもそういった部活動や課題研究に力を入れることで、辛うじて学生生活を乗り切ることができました。

その結果今でもたまに当時の部活同期や先輩、後輩とグループで集まることはよくあります。私はあまり喋らないのでそのグループでの話を聞いているだけなのですが…結構人脈の広い人達の話を聞いてると衝撃的なこと(先生同士の結婚など)を聞けたりしてめっちゃ面白いのです。

よく見るとこれ、結構虚しい状況です…人からは話題を貰ったりとかしているけど自分からは何も与えることができない…故に複数人での集まりには行くものの、個別で誰かと遊ぶことはない…
予定を埋めるのには少し物足りない…

そんな状況に陥ってしまったため、大学では所属するコミュニティをさらに増やしてみました。

大学で所属団体を増やすも、日に日に増加していく孤独感

大学時代においてはそれほど人間関係が悲惨になることもなく、学科内にて1つのグループとよくつるみ、サークルは2つかけ持ちして、忙しい大学生活を送っていました。
全部のイベントとまではいかないものの、どこの団体にもそこそこの頻度で顔を出し、それなりにみんなの話を聞く専したりしていました。

こうして何度もあらゆるイベントに参加している中で、
あれ、自分はこの団体に所属している意味あんのかな…
という思考に陥ってしまったのです。

尊敬できる先輩や同期は魅力のある人ばかり…プライベートもすごく楽しんでいる人が多い…
対して自分は何もできていない…何もない…自分の楽しみを、自分で消している。

輪に入っているつもりなのに、何故か孤独感が強い…

そういった気持ちが日に日に強まっていきました。

尊敬する先輩たちの、共通点

そんなある日、私が尊敬している人、一緒にいて楽しい人というのには重大な共通点があることに気づきました。

コミュ力が高いということです。

共通点と大袈裟に言ってしまいました、もちろん無口な人でもその人だけの魅力があって尊敬できる人はたくさんいるのですが、

コミュ力が高い人と一緒にいて不安を覚えるということはあまりない

のは間違いないと思います。今日はこの人がいるから安心だよね♪と思える人は大体コミュ力が高いまたは場をし切れる人がいるからです。

よって同時に、
私が人生でこんなに苦しんでいたのも、コミュ力が低かったからだ…!
と、しっかりと原因を見つけることができました。

最後に:コミュ障の自分をどうするか?

とりあえずコミュ障な自分自身と、真剣に向き合うことにしました。

コミュ障のまま生きていくか?コミュ力を高める方向に持っていくか?

どちらを選択するかは人それぞれであると思いますが、私はコミュ力を高めてみることにしました。

憧れの先輩に近づいて、どんな人とでも楽しくお話がしたいためです。
まずは本を買ってコミュニケーションについての勉強をすることから始めようと思います。

ここまで読了していただきありがとうございました。

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