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Jung Kookくん【Seven (feat. Latto)】、振付けとか、Weverse Liveとか。

このコレオのビデオ、すごいきれいでしたね〜!とても大きくて、美しい空間。 途中Lattoさんのパートのつなぎ方も、ううん!パーフェクト!

そしてまた、絶妙な人種の配分具合。見ながら、わたしはバックダンサーさんがどうしてか気になっていた。そこで、ひとりずつに注目しながら再生してみた。なるほど、それぞれ【Seven】の歌詞の世界に対して自分の居方が、すこーしずつ異なっている。そこで感じられる個性の違いが、また魅力的で、面白い。

その中に一人、「あ!この人…きっとこの曲の振付師じゃないか!?」と思った方がいた。

【Seven】の振付師を検索してみると、…あ!この方!ブライアンパスポスさん!なんか既視感ある気がしたわ!バックダンサーさんの中で、最もアジア系っぽい顔立ちの方。てっきりHYBEのバックダンサーさんかと思ってた…全然違うやん、全然ゴージャスですよ…!ちなみにわたしが「この曲の振付師じゃないか?」と思った人は別の方でした。お疲れ様でした。

右が、パスポスさん!(分かりづらいな!)
左が、パスポスさん!(くッ…同じかッ…)

ブライアン・パスポスさんといえば、ジミンくんの【Serendipity】を振り付けた方です。いや〜、もっと癖ある人、おそらくど変態さんだとパクチーは思ってるんだけど(すみません)、ふつーの一般人の青年みたいなさわやかコンセプトでしたからね、曲の衣装が。うっかりだmさrましu。

これ。色々検索している間に見つけた動画です。ブライアン・パスポスさんが出てきます。自動翻訳で理解できます。このチャンネルは、ダンスレッスンもしてくれるみたい。なんだか楽しそうなチャンネル。

冒頭でパスポスさんが、歌詞からコレオをどう展開させるか、という話をしています。コレオを作る人はやっぱり、歌詞と動きのリンクの工夫の仕方に並々ならぬこだわりがあるんですね!だから自分と違う展開を作るコレオグラファーに対してのリアクションが、非常に情熱的。面白い…。

さて。

ジョングクくん、Weverse Liveで、カムバックの活動中風邪だったとお話ししてくれましたが。

わたしも今月すげー風邪ひいて、予定一個キャンセル、新幹線キャンセルした…。子供の風邪を頂戴いたしました。うちの村では子供たちにすごい風邪が流行っててね、やっと山超えましたかね。先生たちも「夏風邪」と呼んでましたが、多分RSウイルスです。ずーーーーっと長いこと子供達が同じような咳をして、完全にはまだ抜けきってないな。一時、わたしは声が完全に、ヘル声?地の底から微かに漏れる、枯れたデスボイスしか出せませんでした。一番酷い時で3日間くらい、布団の中で咳が止まらなくて寝られず、何度も起きて水飲んだりうがいをしたりしました。咳しすぎて気道が腫れて、寝てると気道のこっちとこっちがくっついちゃうんだよ!そのせいでブブゼラみたいな声出しながら寝てたそうです!こわい!最初に結構気管の深いところに、ひゅっと症状が出るんだよね。だんだん喉の上の方になって、鼻水とか出てくると、経過してるな、って感じです。そんなに扁桃腺が痛い感じはしないんだけど、ちくちくするんだよね、ちくちくすると咳が出るんだよ。ちなみに体は元気。

なんだか、ジョングクくんの話を聞いてると、彼の風邪と経過が似てて…彼、RSウイルスだったんじゃなかろうか…?全ての症状が治っても、わたしは未だに歌う声が出ない。すっかり彼はマインドを切り替えているように見えた。が、あれだけ歌えるまでが、相当辛かったと思う………!

今回のソロで、こりゃ〜も〜、ガンっと一段、人としてもアーティストとしても、ジョングクくん、精神的に強度の増す方へ上がった気がしますね。

彼の決断を、彼の判断を、彼は責任を負わされるタイミングを待ってたのかもしれない。成長と変革の機会。

【Seven】の歌詞が、刺激的な部分だけを取ってみれば、まるでヤりたいばっかりの男子大学生みたいである。でも【Seven】の歌にもダンスにも、品のなさとか、嫌らしさを感じない。わたしは、それは彼の精神性から、エゴが抜けているからだと思う。真剣だし、誠実だし、本音。そして、相手へのリスペクト。このあたり、バックダンサーさんたちも共通して、精神性の一定の高さみたいなものを感じました。素敵青年。あ、っと、パスポスさんはちょっと別。やっぱり癖が強い(←注:振付師)。

全部の活動が一旦終わった後のジョングクくんのWeverse Liveで「どうして歌詞が2種類あるか」を、丁寧に返答し続けるところで、これが彼にとって「成長と変革」の機会だったことを、改めて感じた。彼が焦らずにいたからこそ、今回のシングルリリースの過程を、全て、余すことなく、彼は自分の実りにすることが出来たのだろう…。

このLiveで、何とも泣けてしまった…まず銅像に気合の声かけをするところからして泣けて、

なんなんわたし。

むしろ風邪のせいなのか?

風邪のせいで彼は、超特急で成長してしまったのか?

実はパクチー、ジョングクくんがここで話しているようなことを、丁度、「陰」の方から考えていたんですよ。こっ…この、同じような内容を、彼はどうしてこんなに希望的に楽しく話せるんだ…。そして、どうしてわたしはこんなに暗いんだっ…。

彼は話の中で、「自分がもっと強くなれたら、ARMYと友達みたいに意思疎通が出来る」と考えていて、それとはつまり、「あなたとわたしは対等で、ボーダーはない」ということだ、とわたしは思った。だけど彼は、「自分が全部分かってるように話しちゃいけない」とも言っていて、ということは、「わたし達は違う、でもボーダーはない」という状態になる。そこに行けたらいい、それを望む人たちが、健康で、幸せで、痛くなく、そういう状態に…。

仕事のやり方も、もうある程度十分分かっている。それについて、自分は真剣で、何よりも本気で、毎回申し分ないパフォーマンスを発揮している。他の部分でも、取り立てて大きな迷惑をかけることもなく、周囲に対して滞りなく、大人として自律している。人として、多少、ミスがあったり足りない部分はあるだろう。だけど、それがどうした?これ以上どうしろと?精一杯やってる。足りない部分がそりゃあって、それで誰かの生命を危機に陥れたか?都市が滅亡しそうですか?皆、わたしに足りない部分があったとて、つつがなく生きてますよね?もーがんばらない。もーこれ以上人生で頑張るべきことはない。あとは楽に生きる。わたしがやると決めたことを本気でやる他は、後は楽だけして、苦情も受け付けません。苦しいことなし。だって可哀想じゃん!苦しい思いして頑張り続けるって、キリがないじゃん!頑張って苦しく生きるために今世わざわざ人間になったの?違う、地球がどれだけ素敵な場所か、それを味わうためだよね?もしかしたら明日死んじゃうかもしれない。だったらもう、今、今週、きれいな場所に行って自然からエネルギーを分けてもらったり、好きなように着飾って友達と出かけたり、愛を共有できる人たちとコミュニケーションをとって、生き生きとしたエネルギーを交換したり、もう、そう、いう、こと、だけ、生きてる限り、そういうこと、だけ、楽しむ、で、いい!!

…というのが、最近のわたしの心境です。義母が、姑が闘病の末最近亡くなり、わたしはそれほど義母と関わる機会がなかったんですが、今すごくわたしに動揺を与えています。人のために生きた方でした。考えさせられている、と言う感じです。

だからジョングクくんの話を聞きながら、「…あれ?結構近い気がすんだけど、なんでこんなにトーンが違ってるんだ?」。そして彼の晴れ晴れした感じ、広々した感じ、爽やかさが、「どうやったらこうなるんだ…無茶苦茶羨ましいな…」と、唇を噛み締めながら所々で泣く、という塩梅でございました。羨ましいよ…好青年……!

若干25歳にして、なんだか性別を超越した愛情表現をお持ちの方だな…。まじで…。本当に、すごく、興味深い。なぜこうなれるのか…。


「今、ベストだ。今、何も悪くない。だから、将来の何か『もっと良いもの』の為に、今自分は苦しくあるべきだ、ということを手放してみてもいいんだよ。そしたら今目の前にある感謝とか、喜びとか、安心とかが、もっと入ってこれるかも。それは新しい次のエネルギー源だよ」


それでは、また!!!




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