ペイトン尚未2nd Live 泡沫に行ってきた話

ライブ前日の投稿を見て震えました。

かっこいい。抱いていた期待がさらに膨みました。
こういう短く飾らずシンプルに覚悟を表す感じが好きなんです。
Liella! 2nd横浜公演day2の「私の夢は、歌姫になることです。」といったMCもずっと記憶に残ってます。
ペイちゃんは今回のライブMCで思いを言葉にして伝えるのは難しいということを話していましたが、言葉を選んで自分の思いを正しく伝えようとしてくれるところが好きです。
でもたまに何言ってるかわからなくなって手を頭に持っていってテンパってるところも好きです。
好きですしか書いてないけどほんとのことだから仕方ないね。

ライブ本編の話に入ります。
セトリと幕間映像をあわせてストーリー仕立てにしてるのかな、最後のスクリーンにエンドロール流れてたし映画っぽいなと思いました。
のちにご本人からブログで、映画のようなというのがテーマのひとつだと明かされましたね。
三つあるテーマを歌・幕間・セトリ構成で表現して、それらが合わさったライブで「ペイトン尚未」を伝えよう。こんな風に作られたのかなと受け取りました。

曲についてですが、全部語るには知識も語彙もないので絞って書きます。
・M1 コスモノーツ
事前に1曲目にやることがほのめかされていたというか、ほぼ宣言されていました。3rdシングルはペイトン尚未の新たな名刺代わりになる3曲だと思っていて、その中でもコスモノーツは疾走感がある曲調でどのライブに参加しても歌えそう。ライブと同じ週に行われたみゅじろくライブでも披露されましたね。

・M4 Unlock Story
・M9 ネメシス
・M11 Shine on you
2ndシングルはリリースイベントでぞれぞれどのような意図がこめられているか語られましたが、今回のセトリのパーツとして噛み合いすぎていて驚きました。最初からこのライブの構成ありきで作られたんじゃないのか?と思うくらいライブのテーマにはまってました。

・M12 魔法
曲が強い。歌う本人もすごい。アンコール前最後の最後、ラスサビのフェイクは浪漫派全員驚いたのでは。めちゃくちゃ決まってた。ただの魔法じゃ終わらせないところ、流石です。

アンコール以降はご本人作詞作曲の正真正銘ペイトン尚未の歌だけでした。
バラードが本当に素敵です。
目と耳に残っているものが全てで、文字にすると陳腐な表現しかできないので書くのはやめておきます。

本編の話終わり

良いライブでした。ペイちゃん自身の楽曲がもっと増えてほしいと思いつつ、カバー曲も聞きたくて。今後どうなるのか楽しみです。個人的には雑誌のインタビューで言ってたようにアルバム出して引っ提げてライブしてほしいです。
2ndライブ&みゅじろくライブお疲れ様でした。


終わり

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