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【8】1019年3月~5月

1019年3月 九重楼

ゆらはがずたぼろで帰って来て騒然となった先月末でした。
今月はゆっくり休むんだぞ……。

由峰、こういう教える側は苦手そうなイメージがあります。全てを感覚でやっていて言語化が苦手そうというか。

花芽は教科書(巻物や指南書)さえあればそれである程度までは出来るようになる子だと思うので、由峰は出来ないところを埋めるように教えていたのかも。実践的なところとか。
由峰も花芽も頑張りました。

もうそんなになりました??

健康度は(一時的に)下がってしまったけれども戦いへの意欲は衰えていなさそう。……なのですが。その意欲は前向きなものではないかも知れないね。かも、というか前向きではないです。

怪我の療養をしつつ、こう。

ゆらはからは目を合わせられなさそう~~~。
そいでまた花芽もそんな母親に何を言ったらいいのか迷って目を合わせなさそう~~~。
必要最低限の会話しか出来ない親子……。ぎくしゃく。ぎくしゃく。

少しですが
投資もしました。

ゆらはと花芽を置いて行くのはちょっと不安ですが、今月は由峰がひとりで討伐に出ます。

ひとつきも無駄にしたくないと由峰なら考えるからね。奉納点1点でも稼げるなら出陣です。

………よ、よかった~~~!!ゆらは連れて来ていなくてよかった~~~!!!
今のゆらはには受け止めきれない言葉ですからね、こんなん。触れないの承知で黄川人に殴りかかるくらいはしますよ、暴言だって吐くかも知れない。いや、泣き崩れるのかな……どういった反応をするかわからない。そのくらい軸がブレてしまった。あの大江山で。

なお由峰は、黄川人には裏がありそう、神々の使いって本当か?と疑っています。でも決定打が無いので今のところは放っておくしかないという状況を歯痒く思っています。
それなのでこの黄川人の発言にも、痛いくらいに拳を握りしめ奥歯を噛んで耐えるのです。耐えることが出来てしまう子なのです。

だーるまさん、遊びましょー。
ありがとう木霊の弓。

心水に少しブレーキがかかっているでしょうか。当主として厳しい選択もしていかなければならなくなったせいですかね……。

巻物入手。
消えゆく大将。

お疲れ様でした。帰りましょう。


1019年4月 相翼院

訓練どうでした?

療養しながらの訓練お疲れ様でした。あまり休めなかったかも知れませんね……ゆらはは「やらなくてはいけないこと」に対しては素直に真っ直ぐに取り組む子だから……。
そんな今月のゆらはの健康度は……。

全快とはいきませんでした。

そうか、もう1才4ヶ月にもなるのか……。前しか見えない全力疾走ガールだったせいなのかもっと若いイメージがありました。ここ数ヶ月はすっかり大人しくというか……消沈というか……していますけれども……。

忠心は下がっていません。下がらないの!? 少し前のゆらはだったなら下がっていそうだったのに!? 私だって討伐に行きたいって言いそうだったのに……!!
えーーー……慶さんの件、プレイヤーが思うよりけっっっこう深い傷を残していそうな……。

由峰は当主になって以前の傍観者っぽさというか達観した部分を少し失った気がします。当主になってというか……正確には慶さんが大江山で倒れてから、でしょうか。当事者になった感というか、明日は我が身感?? が出ました。
ゆらはが「朱点童子倒す!」って言っていたのを「はいはい」と流しつつ聞いていた彼ですが、今は流せなくなっているというか。まあ今のゆらは、朱点童子なんてまだまだ手が届かない存在だと打ちのめされているのですが。何というかな……家族や周囲の言うことを受け止めるようになりましたね。流すのではなくて。

花芽はどうなんだろうな……。臨機応変は苦手そうで生真面目っぽいかな。
母親であるゆらはに向き合おうとして上手くいっていない感じが……こう……。これは花芽が悪いのではなくて、ゆらは側の問題ですからね。本来のゆらはは張り切って子供に関わっていくタイプなのですが、今はちょっと……自分のことでいっぱいいっぱいというか……。
花芽が気に病むことは無いぞー! でも自分が悪い気がしてしまうのが花芽なんだろうな……。

そんな三者三様ですが。討伐には行きます。それしか出来ることないので……。

承知の上です……。
こんな感じで。

行って来ます。

黄川人の話、花芽はすごい真面目に受け取っていそうだ。

赤火は無し。

進言が消極的に見える~~~青文字のせいかも知れないです。ゆらは、あまりこんな青文字進言出さなかったような……。

河太郎さんを解放。
初レベルアップ。

万遍なく上がっていていい感じです。心火が特に伸びるのは若いから?血の気が多いから?

三人でレベルアップ。

ゆらはの体の値、伸びにくくなっていますね。心の値を見てみると、まだもがきつつ、それでも戦いを止めようとは思っていないのかな……。

併せ気持ちいい。
ちょこちょことレベルアップしつつ。

帰りましょう。

1019年5月 交神

左側の今月の月のグラデーションいいですね。好き。

今月は由峰の交神をしたいと思います。まだ1才前なので早いかなと思ったりもするのですけれど、2家系なので花芽とあまり年が離れていない方がいいでしょう。
元服時のコメントは特に何もなかったと思ったので何人か候補を絞りまして。

2家系だと現在の奉納点の半分くらいは使っちゃってもいいのかな。そうなるとお七様と春菜様は少し奉納点低くて物足りない感じ。
由良様は……体火の高い子になる可能性は魅力的ですが由峰がそこを重視するかというと……うーーーん……しないかな。
どちらかというと体より心を重視しそう。自分がメンタルの強さゆえに戦って来られたというのを感じていそうなので。
と、なると。

こうかな。
もともと候補には入っていませんでしたが、いいでしょう。そんなこともある。

葉継家の交神は神様とは儀式の間だけ顔を合わせる程度で会話も特に無いのですが、それでも肯定的なあるいは前向きなあるいは労わるような言葉を掛けてもらえると少しは救われるところもあるのではないかなと思います。
それは多分、(今の葉継家では)京の人々からは掛けてもらえない言葉であるので。

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