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呂布カルマから思い出したとある恋愛相談

書く習慣42日目

書く暇なかったから必殺ストック放出!笑


メールの文面を相談された


昔、意中の人へ送るメールの文面を相談されたことがある。
相談してきた女性は、メールの文面について

「心配してるよ」かな?
「待ってるね」の方がいい?

と延々尋ねてくる。

正直なところ、

「そんなことは相手との現在の関係によって変わるやん」

と言いたくもなったが、当時の私はまだ若かったので年上の女性に対してそのように伝える術もなく、ともに思案を巡らせていた。

「言葉は関係性によって意味するところが変わる」

というのは、ある意味正しいことだと思う。
関係性が薄い人にどれほど情熱的に訴えようがダメなものはダメなわけで。

「こう言えば相手の心に届く」というマジックワードは、本来存在しないはずだと思う。

関係性を考慮せず、伝えたい言葉を考えるのは片手落ちだ。
たしかに不正解の言葉もあるので、不正解を避けるためには必要なかもしれないけれど。

呂布カルマの言葉は届く


この相談の話を思い出したのは、実は呂布カルマさんの動画を見たからである。
ラッパーである彼の言葉というのは、容赦なくザクザク刺さってくる。

言葉は関係性なはずだけど、
呂布カルマの言葉は信じられないほど響く。

MCバトルという特殊な環境なので、メールの文面とは話の比較にはならないかもしれない。
それでも、メールの文面にしても呂布カルマの言葉は刺さりそうなくらいに尖っている。

これは、なぜなのだろう?

一瞬のうちに関係性を作っているのか、それか、呂布カルマという存在がそうさせるのか。彼の言葉が特別なのだろうか。

彼のことをよく知らないままこれを書いているのだが、おそらく彼は自分のことをよく知っている人間なんだと思う。

自分という言葉を発する器を知らないと人の心を打つなどできないと思ったからだ。

なぜか分からないけれど説得力ありますよねえ。

理由を引き続き考えていきます。


今日はここまで!

おしまい!

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