【AkatsukiFive】オリンピック内定選手が発表。“史上最強日本”の誕生。
オリンピック内定選手が発表
7月5日に東京オリンピック参加メンバーの12名が発表されました。今回はそれについて執筆していこうと思います。
前回のノートで予想もしましたので、それもお時間のある際にぜひ。
1番激しかったSG /SF枠
さて、私の予想と異なったのは、以下の2名です。
・安藤周人選手 → 張本天傑選手
・ライアン・ロシター選手 → ギャビン・エドワーズ選手
SG/SF枠には、渡邊雄太選手、馬場雄大選手に加えて、昨季MVPの金丸晃輔選手や長年日本を支えた比江島慎選手とそうそうたるメンバーが名を連ねていました。(ラマスHCも悩んだだろうな…)
まずは、安藤周人選手について話していこうと思います。安藤選手は、イラン戦GAME1で4本の3Pシュート(確率:4/7)を決めるなど、アピールとしては100点だったと思います。
対する、張本選手もGAME3で、4本の3Pシュート(確率:4/5)を含む計15得点。
どちらが選ばれてもおかしくはない状態でしたが、最終的に命運を分けたのはサイズの面ではないでしょうか。
日本の課題はサイズと長年言われ続けています。張本選手が、197 cm102kgなのに対し、安藤選手は192cm87kgとサイズの面で張本選手が優っています。
世界の大きなSFの選手とマッチアップする際に、張本選手はミスマッチを起こさずにディフェンスすることができますし、リバウンドも競ることができます。
しかし、張本選手の3Pが入っていなければ、安藤選手も選出も十分に考えられたと思います。それだけレベルの高いSG/SF枠争いだったと思います。
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