仕事に役立つこと

英語史

英語史の本をとてもゆっくりなスピードで読み進めている。
知らないことばかりで、でも興味深いことが多くておもしろい。
大学の先生が書いているということもあって、言葉づかいが学術寄りだけれど。
読んでいると「これは仕事につながるのだろうか」と不安になることも多い。
実際、直接役に立つことはないだろうと思う。
言葉の歴史とか語源とか、文法の歴史的な変化とか説明する機会を想像しようとしてもできない。
だからといって無駄とは言えないとも思う。
うーん、論理的に説明しなさいと言われてもむずかしい。
ただ英語に対する自分の好奇心をより深くすることについては役立つと考えている。

なんだかんだで5章を読み終わりそうだ。
かなりの時間がかかった。
でも内容もある程度理解できたと思う。
このペースでもいいから最後の6章まで読みたい。
そうすればまた新しい本が買えるぞー。
買った本を読み終わらないと新しい本を買わないルールを定めたのだった。

仕事

勉強はスキマ時間にやっているものの、仕事に直結するものとは言いがたい。
長い目で見れば関係はあるのだろうけれど、説明できるほどつながりはハッキリしていない。
説明できないことで不安を感じる。
自分には今ほかにやるべきことがあるんじゃないか、とか。
実際、やることはある。
この頃は、できるだけ「役に立つこと」を学んでいくべきなんじゃないかと思い始めている。
たとえば、ビジネス本などで仕事の進め方を勉強するとか、何か就職につながる資格を取るとか。
そちらの方が、今の自分に取って精神的によい効果があるのではないだろうか。
そんな風に考えが変わってきている。

じゃあ具体的に何から始めればいいだろうと考えてみる。
まずは日常の業務を振り返ってみる
そして改善できることは何か考えてみる。
もちろん数えきれないほどたくさんある。
でも今まではそれらを列挙することすらほとんどやってこなかった。
日常の業務を振り返って整理することが始めてみるのがいいと思う。

あとは、先にも書いたけれど、気になるビジネス本を買って読んでみるのもいい。
仕事に関する誰かの話を聞く(読む)ことで確実に自分の意識にも変化があるはずだ。
こういう本にはお金を惜しまないほうがいい。
1,000円とか1,500円とかで自分の意識が少しでも変わったり、業務がスムーズに進むならば十分払う価値もある。
最近の自分だとこういうことにすらケチってしまいそうなので自戒の意味でもここに書いておいた。

まとめ

・英語史の本を読み進められている
・新しい本を買うタイミングが近づいている
・役に立つ勉強をしたい
・それは精神的にもよい効果があるはず
・日常の業務を整理する
・ビジネス本を読む

#エッセイ