案外と何とかなる
仕事に行く前は「こんな状態で仕事できるのかな」と恐怖に近い心配の気持ちがある。
ただ、実際に仕事に取りかかると緊張のせいか、あるいは頓服薬のせいか、案外と何とかなることが多い。
取り越し苦労なのかもしれないなと思いつつある。
あるいは、家で貯めたエネルギーを仕事で使っているのだろうか。
つまり、家で休んだからこそ仕事でいつもどおり働けている、というような。
仕事が自分の性にあっているということもあるかもしれない。
だとしたら、就職を考えるときもそのような分野も視野に入れるといいのだろう。
とにかく、最悪の事態には今のところなっていない。
仕事ができなくなるほどうつ状態が悪化する、という事態だ。
それは避けられているので、とても助かっている。
これまでは、頓服薬をケチって1日1錠にこだわっていたけれど、調子が保てるなら2錠にすることも問題ないと思う。
もしそれで1日の活動量を増やすことができるならうれしいことだ。