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音声入力してみた

「数学という学問」を読んだ。
第1巻である。約1週間で読み終えた。少し読みにくいところもあったが、比較的スムーズに読めた。
今日、第2巻が届いた。少しずつ読み進めようと思っている。

また、アマゾンでアニメも見ている。プライム会員に登録したので、いくつかのアニメが見放題になっている。この前は「ReLIFE」を見た。
見たかった「フランキス」は、どうやらプライムでも見られないようだ。
今は「宇宙よりも遠い場所」というアニメを見ている。
高校生の物語で、割とのんびりした物語だ。でも結構おもしろくてついつい次のエピソードも、と見てしまう。

ほかにもYouTubeで、サンデル先生の講義も少しずつ見ている。
このごろ哲学に興味が出てきた。なので少し古い動画だが、楽しめている。

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ところでこの文章は、初めて音声入力している。
どれくらい速いスピードで話して認識してくれるのかまだよくわからないが、とても正確に入力できるようだ。
何よりパソコンを起動せずに、iPhoneだけで長文を入力できるのがとても便利だと思う。
ただし、人前では恥ずかしくてまだ使えそうにない。

逆にひとりでいるときに、人前で話す練習をするのに、とても便利なのかもしれない。
特に、人に何かを説明する練習に役立ちそうな気がする。
これは私の仕事にも直結するので、いろいろ試してみる価値はありそうだ。

ふと思ったんのだけれど、これがうまく使えるようになったら、次は日本語ではなく、英語で入力する練習がよいのかもしれない。
そして、そのためには発音の練習が必要になる。

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この時点で何字くらい入力しただろうか。少なくともフリック入力をした時よりも、格段に多くの文章を書けているんじゃないだろうか。

さらにふと思ったのだけれど、中高生の作文練習にこの音声入力が使えないだろうか。
今の手書きによる作文は、あまりに時間がかかりすぎると思う。
手書きの時間が長すぎるせいで、内容にかける時間が少なくなってしまっている。
考えてみると、これはなかなかいいアイディアなんじゃないだろうか。
何よりパソコンはみんな持っていると言うわけではないが、スマートフォンはほとんどみんな持っているからだ。

それにたとえパソコンを持っていたとしても、普段ほとんど使っていなければ、入力に最低限必要なスキルであるタッチタイピングができない可能性がある。

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初めて音声入力をしていて、いつの間にか自分でも思いもよらないようなことについて話している自分がいる。これは書くと言うより、雑談に近いような気もする。

ここまでで約600字らしい。これまで自分が1回で何字くらい書いていたのか把握していないので、これが多いのか少ないのかよくわからない。
それでも人目を気にしないのであれば、とても便利な機能だと思った。