寝れん

夜眠れずにいた。
眠るのをあきらめて文章の書き写しをする(本→PC)。
「Feeling Good」の朗読が発売されていることを知る。
試しに聞いてみるとなかなかよさそう。
早速購入しようとするもカードが登録されておらず断念。

翻訳は時間がかかる。
もちろん勉強にはなるがそれだけをずっとやっている訳にはいかない。
久しぶりに普通に読書するとやっぱりおもしろい。
そして翻訳と読書のスピードの違いにあ然とする。
あ然、というか全然違うなあと思う。
これが分かっただけでもよかったか。

買おうかどうしようか迷うものがまた増えた。
その「Feeling Good」の朗読だ。
32ドルする。
大体3,500円ほどだろうか。
とりあえずこれも Wish list に入れておく。

眠れないだろうなと思うも、もう一度布団に入ったら寝た。
起きたら昼だった。
よく寝るな、自分。
でも正直寝すぎていてこのままだとしんどい。
ので微妙に戸惑いながらもがんばって起きる。

家には誰もいない。
とりあえず着替える。
ファンヒーターが暖かい。
眠くなってくる。
だめだここで寝たら変なサイクルから抜け出せない。
最近うつのようにもなってきており警戒している。

身体を動かそう。
机の上のメモを見る。
今日やることが書いてある。
その中に「掃除機をかける」と「トイレを掃除する」とある。
身体を動かすことはよいことだ。
気が乗らなくてもまずはやってみよう。

掃除機を出して順番に掃除機をかけていく。
途中で投げ出さないポイントは焦らないことだ。
一か所一か所ゆっくり掃除機をかけていく。
全部一気にやろうとしない。
さもなければやる気は一瞬で吹き飛んでしまう。

そしてすべての部屋で掃除機をかけ終わる。
少しだけれど達成感がある。
その達成感をエネルギーにしてトイレ掃除に取り掛かる。
これは少しコツをつかんだので、ささっと終わらせる。
よし、自分、今日はできたぞ。
こういうことでも、できない時とできる時がある。
昨日はこれさえできなかった。
でも今日はできたので何となく達成した感じがある。

こういう風にして自分のやったことを丁寧に文章にしていくのは落ち着く。
精神安定剤のようなものなのだろう、書くというのは。
時間がないとか、いろんな理由をつけてなかなか書かない。
でも特に苦しい時とかは書くといいのかもしれない。

今日も仕事だけれど、自分なりにやっていこう。
「Feeling Good」の朗読はどうしようか。
翻訳されたものはあるのだし買わなくてもやっていける。
それに読みたい本もある、洋書でも。
まあそれはぼちぼち考えるかな。