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服薬、メモ帳、プログラミング

このところ昼よりも早く起きることができている。
具体的には、朝の10時とか9時とかで、早いと8時に目が覚めることもある。
今まであんなに苦労しても朝起きれなかったのに、どうして起きれているのか。
それは薬のおかげだ。

実は医師から処方されてはいたものの、薬を多くは飲みたくないという個人的な判断で飲んでいなかったのだった。
でも前回の診察で、直接的にではないものの「効く薬なので効果が出ないのはおかしい」ということを言われたように感じた。
それを聞いて後ろめたさを再認識したこともあって、薬を飲みはじめたのだった。

その効果は、はじめに書いたようにかなりあった。
というかなんでこれまできちんと服用してこなかったのかが悔やまれる。
そうすればもっと順調に仕事探しを進められていたかもしれないのに。

とはいえそんなこと書いても過ぎたとこは変わらない。
むしろ今回気づけてよかったではないか、と思うようにする。
実際気づけたのはとてもよいことだったと思う。

「自然と」いろいろなことをやりたい気持ちが湧いてきている。
少しソウの状態になっているような心配もある。
なので、飛ばしすぎず少しずつやれることを増やしていけたらと思う。

* * *

ところでこの文章は、パソコンで書いている。
やっぱり気楽にたくさん書きたいときは、キーボードがいちばんだ。
それに加えて、今回は「メモ帳」に書いている。
WiFiが切れてしまったのが原因だ。

ほとんど初めてメモ帳にこういうことを書いているのだけれど、これで十分な気がしてくる。
これまでは「いや、最低でもワードパッドだ」とか「同期するSimpleNoteがいい」とか思っていた。
でもWindows 10のこのメモ帳ではフォントで游明朝も使えるし、なんか問題なんて全然ない気がしてきた。
というわけで、メモ帳で様子をみてみる。

* * *

プログラミングを学習している。
学習言語は「Python」だ。
初心者向けで、しかも広く使用されているのでおすすめという意見を参考にして決めた。

はじめは教科書を買おうかと迷ったけれど・・・高かった。
いい本なら1冊3000円もやむを得ないとは思うのだけれど、買って読んでみたら合わなかったとかだとつらい。
それにプログラミングの場合、本にコードがたくさんのっていても、結局それらをすべて「完璧に」入力しないと動いてくれない。
そこらへんも本を保留した理由だ。

それで、何で学習しているかというと「オンラインサービス」だ。
スカイプとかチャットとかで、マンツーマンをするわけではない。
すでに用意されてるエクササイズをウェブブラウザ上でこなしていくのだ。
はじめは「Codecademy」、そして今は「DataCamp」でやっている。

「DataCamp」は使いやすく、SNSでもおすすめされていたので思い切って課金することにした。
月額およそ3000円だ。
けっして安くはない。
逆に、だから元をとろうと緊張感とスピード感をもって進められる。

コースはかなり大量に用意されていて、やり尽くすまでにはとても時間がかかりそうなのもいい。
現在は、基本的なPythonの操作を終えて、ファイルからのデータ読み取りをやっている。
csvの読み取りが手っ取り早そうでよい。
そのあとのエクセルとかのファイル読み取りも練習する予定なのだけれど、少し面倒になってきた。
できたらcsvファイルだけで止めておいて、次のデータ操作やデータ書き出しに進みたい。

本来は転職に役立てようと始めたプログラミングだけれど、学んでいくにつれて「これは仕事以外にも使えるんじゃないか」と思いはじめてきた。
日常のあれこれのデータを整理して可視化したりとか。
慣れてきたら自分用のアプリケーションなんかも作れるんじゃないだろうか。

あともちろん仕事にもつながりそうだ。
具体的には「エクセルデータの操作」などだ。
エクセルというかcsvデータというか。
このごろはウェブ上にかなりいろいろなデータが公開されているらしいので、Web Scrapingなるものもできるようにしたい。

#エッセイ

(1661文字、30分)