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ケガなく球速を上げるヒント❶

うぃ〜す
Sy●muで〜す

もとい

みなさんこんばんは!

勉強を言い訳に
意識高めのサボり気味でしたが

久し振りに投稿します!

最近は運動と勉強において重要な(学習の過程)が自分の中でホットでありまーす!

さて、早速ではありますが
「投球」において
「球を速くする」とテーマを決めた時

読者のみなさんは様々な事を思い浮かべるかと思います

ある人は「走り込み」だとか
ある人は「肘を高く上げる」事が大事と
おっしゃられるでしょう。

「球速を上げる」為の
練習方法においては、その人たちの

経験や学んできた
内容により異なります。

また、どの考え方も
結果が出れば正しい!
(最近やたらとエビデンスベースを掲げる人が居ますが、その人に合ったモノでなければただのこじ付けと考えております)

そんな中で、トレーナー目線で
1つ「脚の使い方」を提案したいと思います。

「下半身」を使って投げるというのは
どの野球人にも共通して持つ「枠組み」ではないでしょうか?

〜脚を使って投げる。〜

分かっているようで分かっていない事も多い「魔法の言葉」ですね。。

様々見るポイントは多いんですが
今回は「ストライドレッグ」についてつらつらと書いていきます。

ストライドレッグとは

コ↑コ↓
そう。脚を下ろして腕を「ガバァー」って
広げる所をイメージしてください。

この歩幅も球速に関わる部分であり
何より「軸足の膝の向き」がランドマークとなります。

※この稲村投手の場合、ですと右膝の向きですね

ちなみに、「膝がミソ」って
言っては見ましたが

いったいどこがミソなんでしょうか?
下の写真の
神ってる系女子と
150kmを放る系男子で
比較して考えてみてください。

先に答えを言ってしまうと
膝の向きがホームベース側に向かっている方があかんヤツです。

静止画だけでは全てを語れませんし

男女差を検討する必要がありますが

膝が内側に入ってしまうという状態は
このストライドレッグにおいて不安定な状態と言えます。

この場合
・ストライドレッグ側の骨盤が不安定

・ストライドレッグ側(軸足)の内腿の硬さ

・足部の硬さ

など。考えられる要素は様々です。
※もちろん、技術的な問題もあります

つまり、プレートが充分に蹴れておらず
反動が得られにくい状態と言えます。

対する千賀氏は
ストライドレッグがギリギリまでサード側を向いており
充分にプレートを蹴れている状態。

当然、膝より上の部分の骨盤帯も安定しており体の開きを抑え
体幹部分に「弾性エネルギー」を
蓄えている状態。

※弾性エネルギーとはゴムのように伸びて力を蓄えてリリースするのをイメージしてください

歩幅も広くなっているのではないでしょうか?

さて、勉強後につらつらと
描いていたのでつらくなってきましたw

次回はこの
ストライドレッグの強化法をご案内します!

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