投球の基礎って??❶
みなさんこんばんは!
毎日更新する事で
エンゲージメントを上げたい意識高すぎ
高杉内くんです
はいはい!ブラウザバックすんなよー
さて、投球の質を上げる又は
障害を予防する上で基礎的な
メカニズムを知る必要があります。
自分自身、肩の肉離れによって
全力投球ができなくなった所から
這い上がった経験があります。
もちろん、メカニズムを把握し
治療や予防を重ねて治しました。
この経験を通して、投球をする
専門家以外の選手にも
基礎を知って頂きたいと思い
postします。
さて、投球というのは
6相に分かれており、
加速局面から減速局面まであります。
つまり、どこかのフェーズでは
ある筋や関節が大きなストレスを
受けながら伸び、
ある筋や関節は安定しなければなりません。
今回は、投球する肩の特徴を
お伝えしたいと思います。
特に、肩の前側は投球するアスリートに
おいて前方変位しており
関節包の前方が[伸びている]状態。
この状態が極端になると
いわゆる肩痛ぁーな状態に
なりやすくなります。
特に、一番肩にストレスが掛かる局面が
そう、この最大外旋です。
ここで!ややこしくなりますが
肩にストレスが掛かる=肩を鍛えればいいんや!
と、いう考えが浮かぶと思われますが
ちょいと待った!
一度、試しにバランスディスクとか
不安定な足場で投球してみてください。
どうなるでしょうか??
足元から崩れて、投げ方もあやふやに
なると思います。
そう、肩のストレスを減らす為にも
[運動連鎖]を考慮した上で
考える必要があります。
(昔受けたヤンダアプローチに参考文献があったんですが、、、もう手元にありませんので
参照しとりません)
右投げだとして、当然ながら
投げる時踏み出す足は左ですね。
その左脚が不安定だったり
ガチガチであればどうなるでしょうか??
運動連鎖が上手くいかず、
筋の働くタイミングが合わなくなり
身体にとって危険な状態になりやすくなる訳です。
つまり!股関節の状態も把握する必要がありますね!
ここまで、ゴチャゴチャと
書いていきましたが
簡単なチェック方法を。
先ずは
https://youtu.be/5GU7lDqISUA
(股関節の可動域テスト)
30度で詰まり感やぎこちなさがあればOK
30度以下、左右差、詰まり感があれば
肩への影響、要注意。
GH IR tests肩の可動域テスト
https://youtu.be/TgIN86UOAtM
内側に捻った時に痛みアリは要注意。
また、外捻りと内捻りトータル180度であればOK。
また、内捻りで詰まり感がある場合も要注意。
いかがだったでしょうか??
スマホで文章打ってるので
疲れてスタミナ切れで
かいつまみすぎて
まだまだ、一部の一部しか
お伝え出来ませんでしたが
時間はエクササイズでも紹介したいと思います!
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