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[過度な柔軟性は身を滅ぼす??]

[過度な柔軟性は身を滅ぼす??]

よくメディアでも
運動に関する特集をする際、
芸能人、アスリートを取り上げる時

[素晴らしいインナーマッスル!]とか
[開脚が180度です!]とか

ゴムゴムの実でも食ってんのか?と
思ってしまうぐらい
身体が柔らかい人が賞賛されます。

しかし!
過度な柔軟性は如何なものか!と
私自身は思っております。

実際に整形外科的チェック項目で
Beighton Hypermobility Scoreという
柔らかすぎる人のチェック項目があります。

では、
なぜ過度な柔軟性がよろしくないのか

・まず、筋肉はセンサーであり下請け役!
運動を実際に行わせるCEO役は脳です!

・その下請け役である筋肉が
[伸びている!痛きもてぃー!]と感じなくなると
→筋肉自体リラックスしすぎてしまうのです!

・関節包や靭帯などの緩みが出る
→つまり、歩いたり重いものをもったりなど
負荷がかかるアクテビティにおいて
常に不安定になる

→不安定という事は関節が我慢できる可動域を
超えてしまい腰や膝などの関節を痛める

などなど。

※イッチローはほぼ例外(99%の確率でも1%の例外はあるもんですわ)

では!どうしたら良いのか!

・身体のCEOである脳からの認識を変えるべく

→眼球の運動(スムース、パスート、周辺視、輻輳)
から内耳の三半規管などの調整
(コレは専門家である方にみてもらいましょう。)

→ボディーマッピングの構築
(自分の身体がどのように動くかの予想やボディーイメージ)

→すっごいあてずっぽな方法ですが
裸足で芝生などを歩く。
(視覚の情報+足裏からの情報も入ってきますねん)

など!
なかなか一人では気づきにくいし
別に、何ともないからいいっか!

と、放置しがちな
関節過可動ですが

筋肉がリラックスしすぎてしまうという事は

少なからず代謝機能にも影響を及ぼす可能性は
ありますし
ある日突然ギックリ&膝神なんて事もある訳で、、

また、ボディーメイクにおいて
[二の腕引き締めたい!ケツ持ち上げたし!]という時においても
[効かせる]為には感覚が必要。

リラックスして
感覚が無い状態であるとただ歩いているのと
同じ事になってしまいます。

微妙に脅し文句と捉えられそうなので
この辺でさらばー!!!

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