4DXというのは、座席が動いたり水や匂いや煙が出たり、

画面に合わせていろいろな効果を体感する次世代エンタメのひとつ。

個人的には映画好きとして初見の作品を4DXで観るのには否定的です。

それはエンタメとして楽しくても、

映画として楽しいもんではないからです。

まあそれありきで最初から作ってるのなら楽しさも倍増かもですが、

そんな映画の脚本がいい訳もなく、

アトラクション的映画なんてUSJやTDLにでも行ったほうがええやん！

っと思っているからです。

そんな訳で何度も観てその面白さを知っている作品にて

2度目の4DX体験をしてきました！

結論から言えば有りです！

今作は当然4DXを見越して作られたものではなく、

4DXが映画に合わせて機能しているからなのです。

まあぶちゃけ1時間もすればそういうギミックにも飽きてはくるんですが、

これはこれで楽しかったです♪

映画について少し触れると、

多くのかたが銭形のとっつぁんの名台詞を今作のベストシーンに挙げると思いますが、

オレはその直前のルパンとクラリスの別れのシーンが大好きなんです。

ルパンの胸に飛び込み別れを惜しむクラリス。

ルパンは彼女をギュッと抱きしめて口づけをしたい気持ちを抑え、

そっと彼女の肩を抱き

おでこにチューをする…。

べーすけルパンがこのオトナのオトコの対応…！

もうオレはここに感情移入しまくりでして、

だからこそそのあとの銭形のとっつぁんによる

あの台詞が効いてくるんですよ!!!!!

恋泥棒ルパンはオトコの鑑です♪

以前作ったカリオストロの城ミートボールパスタの画像です。（笑