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今の熊本は圧倒的にプレイヤーが足りないので、これからマイペースに後続を育てます。

「後継者ではなく、後続を育てる。」というのは、メディアアーティストの落合さんが「リーダーシップ2.0」というテーマで話したときに出した条件の1つ。「後継者を育てる」はスルーして、最近「後続を育てる」を最近強く意識するようになった。

来年5月、2人目の子供が生まれる。

そしたら自分の動きが1人目の今より格段に制限される…というのが読めてるので、今からいろいろと準備中。これまで基本的に単独行動で好き勝手動いてきたけど、今後は、一緒に動いてくれる人、時間はかかるがいずれチームのようなものが必要だなと思っている。

同世代はそれぞれ好みの分野で頑張っているからそのまま応援したいし、上の世代の人達に対してはなんやかんや気を使う。で、外から連れてくるとか、外とネットで繋がる…というのも限界があるなーと思っていて、私は「これから何かやりたい」という「後続を育てる」ことを今後やっていこうと決めた。

と言っても明確に募集するわけでもなく、私に興味を持ってくれた人がどんな未来を描いているか聞いて、興味ありそうな情報を投げて、興味があるなら一緒に動く機会を作って、一緒に考えつつも任せて、やってみてどうだったか?を話してみたりして…を繰り返す感じ。

そして、ある程度の段階まできたら、次へ繋ぐ。

何事も、頼みはするが強制はしない。

私はかなりムラっ気があるタイプなので、関係性に強制力はもたせず、緩くい。

私の感覚でオススメすることはあるけど、最後に行動するのは本人で、全ては自己責任なので、最後に何を選ぶかは本人次第。

何かやれというつもりはなく、何かやりたいならやった方がいいんか?という話。

あ、てか、私のメンター論は、この記事に書いてましたわ。

別に県外に出ていったとしても、関係人口(※1)が増えたと考えるなら、それはそれでいいかなと。

自分たちが歳上の人達にやってもらったこと、恩送りというか、次へ繋がないといけませんよね。

※1 関係人口
地元を離れ遠くに暮らしているけれど、ふるさと納税とかワークショップとかキャリア教育とか何らかの形で地元のサポートをしてくれる、その自治体に「関係した」人材も人口としてカウントしてもいいんじゃないか?という考え方。


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