本当の自分とは幸せな自分探し

人生はよく旅にたとえられる。
三木清も人生は旅であると言った。
その人生の旅とは「自分探しの旅」ともいえる。

人間は人生を送っていくが自分が何なのかわからないまま、一生が過ぎていく。
結局自分とは何なのかがわからない。

では、本当の自分とは何だろう。
本当の自分とは今の自分ではない。
もっと本当の自分があるはずだとみんな思いますよね。
その本当の自分とは幸せな自分。

今の自分はつまらなくて寂しくて悲しくて、このままで終わりたくない。
しかしどこかに本当の人生があるはずだ。
その人生とは幸せな自分、人生を楽しんでいる自分。
そういう自分を見つけたいと思う。
みんなそう思っている。

昔から、不幸な私がいつか幸せになれるというサクセスストーリーが人気がある。

アンデルセン童話に「みにくいアヒルの子」。
仲間達と一緒に泳いでいても自分だけが格好が違っていじめられる。
コンプレックスの塊。
そのみにくいアヒルの子が実はアヒルではなくて白鳥となって飛び立っていく。
いじめられていた醜い自分がじつはすばらしい白鳥であったという話。

本当の自分というのは、幸せな自分探し


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