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2ー6ー2

働きアリの法則というのがある。

全体の中で利益の大部分をもたらしているのは、2割のアリである。というアレである。

実はこれを聞いて、あれ?そうだっけ?と、Wikipediaで調べなおしてしまった。サボってる奴が必ず2割いるとかいう話だったような気がしたのだ。

そしたら、両方正しかった。

全体の中でよく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、サボってるアリが2割、という事なんだそうだ。働きアリの法則とか、2-6-2の法則とかいうらしい。

この法則、サラリーマンの中では結構実感している人が多いのではないだろうか。つまり「俺らこんな頑張ってるのに、あの2割の奴ら、なんであんなにサボってんだよ」という事である。会社組織の中ではサボってる人より頑張って成果を出した人の方が評価されてるはずなのだが、意外とみんな感情的に許せないらしい。

ただ、そのサボってる2割の人について愚痴ってる人の顔を見てると、決して、頑張ってる2割に入ってるようにも見えないことが多い。下手したら6割の中にも入っていない場合がありそうだ。

自分より少しでもサボってる人を見下して嘆くよりは、自分より頑張ってる人を目標にして追い越すような仕事っぷりを心がけたいものである。

#パレートの法則 #働きアリの法則




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