1人の大学生から1人の営業マンへ。Builds営業部長 房谷大雅の成長に迫る!

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Buildsで根幹を担っている営業部。
今回は、8ヶ月で訪問社数150社以上、契約社数50件以上を叩き出した営業部長の中央大学3年房谷に、なぜBuildsで働き始めたのか、インターンとは何なのかについて語ってもらいました!


◯大学の垣根を超えた出会い

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左から順に、房谷とCEO 橋本


—まず、房谷さんがBuildsに入った経緯について教えてください。

橋本さんと出会ったのは二年生の五月頃ですね。

その頃はちょうどバイトに不満を抱えていたり、起業やインターンに興味を持ち始めたりしていた時期で、そんな時にバイト先の先輩に紹介してもらう形で橋本さんと出会いました。


—バイトで抱えていた不満、というのはどのようなものだったのですか?

バイト先は焼肉屋さんだったんですけど、飲食店のバイトって基本的に言われたことをただやるだけじゃないですか。僕にとってそれは本当につまらなくて(笑)

それでその状況を打開しようと店長に売り上げ向上のための提案をしてみたことがあったのですが”バイトのくせに”という態度を取られて全く聞いてもくれませんでした。そういったことが原因で店長と何度か喧嘩したこともありますね。


—そのような経験もあってインターンなどに興味を持ち始めたわけなのですね。

はい。自分自身が考えて行動できるような環境に身を置きたいとすごく感じましたね。
でも実はインターン自体は1年生の頃からやってみたいと思っていたことはありました。

企画職のインターンや0→1を創るインターンなど探したり、あとは企業の就活合同説明会に一人私服で参加したこともあります。
だけど実際、一方的なHPを見ればわかるような企業の企業説明動画を見るだけではどこの企業がいいのかとか全くわからなかったんですね。

そこで、早めに業界・企業研究をしようと思い、いいインターン先企業を紹介してもらおうと接触したのがBuildsでした。


ーつまりはじめは一人の顧客としてBuildsと関わったのですね

はい。
でもその頃のBuildsはまだちゃんとしたサービスとしては確立していなくて、橋本さんがインターン先企業との仲介役をやってくれるといった形でした。

なので企業を探してもらう間、Buildsのお手伝いをさせてもらうことになりました。
広告事業のプロモーション企画に参加したり、イベントの運営や参加者集めなどをしましたね。

そしたら自分の友人がインターン先を見つけていくに連れて仕事にやりがいを感じ、やっているうちに、自分自身が一番成長できるのはここなんじゃないかなと感じてきたんです。

なので橋本さんと一緒にBuildsを大きくしたいと申し出たんです。
でも最初はなぜか断られちゃって、というのも会社が始まったばかりだったので人を雇うフェーズじゃなかったんですね。
それでもどうしてもBuildsで働きたかったのでバイトを辞めてからもう一度頼んでやっと承諾を得られました(笑)。


◯Students to Students というBuildsならではの強みを全面に売る

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—今されている営業ではどのような仕事をされているのですか

現在はBuildsの営業部の統括をしています。
営業で何をするかというと簡単に言えばBuildsのサービスを企業に売っているお仕事です。
いわゆるB to Bの仕事ですね。

Buildsが運営しているイベントを紹介したり、今はもっぱらJobshotという新しいBuildsのサービスをご提案しています。
あたりまえですがサービスを利用していただく、ということはそのためにわざわざお金を払っていただくということなので、ただご紹介するだけではなかなか興味を持ってもらえません。
ですから競合企業も多いこの業界で他社と何が違うのかやBuildsならではの強みを考え、それをいつも前面にアピールしていますね。

クライアントさんがいなければサービスとして成り立たないので会社を背負っているという責任感は日々かなり自分の中で感じています。


—房谷さんはどうして営業の仕事に就いたのですか?

最初の頃は営業ではなく、手伝っていた頃から引き続きイベント運営のリーダーをしていました。
でもイベント運営の仕事をしているなかでよく社長や副社長が営業に出ていたのをみていて、すごく楽しそうだなって。

だから思い切って社長に営業に同行させて欲しいって頼み込んだら、なんとか一回営業に同行させてもらえました(笑)。

それで実際行ってみたら企業の方と話すのがすごく新鮮で楽しかったんです。
それから本格的に営業の仕事をするようになりましたが、僕が独り立ちした時も会社の営業部として機能していなかったんです。
なぜなら僕が最初の営業マンだったからです(笑)。

研修制度もなく1からBuildsの営業部を築き上げました。
やりがいに関してはとてつもなく大きいです。
学生企業とはいえども、1企業の営業マンとして企業の方たちと対等に商談ができることってなかなかないと思うし、そう言った面で惹かれた部分は大きいですね。


—営業担当としてBuildsの強みはどう捉えていますか

もちろんですが僕たちのやっているサービスと同じようなことは多くの企業がやっているんですよ。
でも僕らが他と絶対的に違うのはやはり”学生がサービスを提供している”という点です。

サービスを提供する相手が学生と企業の双方についてしっかり理解できていることはすごく大きいと思うんです。
僕らは常日頃から学生の生の声を聞いているし、学生の情報に関しても圧倒的に得やすい。

そしてなにより自分たち自身が当事者でもありますから、学生が求めている形に近いサービスを提供できると思うんですね。

それに比べて他企業のほとんどは社会人のみでサービスを提供している。
彼らも就活を経験してきたとはいえ、時代も違えば状況も違っています。
ですから学生の情報は十分には得られていないと思うし今の学生にあったサービスにすることはなかなか難しいと思うんです。

そう考えるとやはり学生が学生向けにサービスを展開していることは大きな強みであると思っています。


◯思いついたらすぐに挑戦し続けたい

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—Buildsに入って房谷さん自身が何か変わったことはありますか?

関わる人間の幅は圧倒的に広がりましたね。
社会人と関わる機会が増えた、というのもそうですが仕事をしているなかで色々な考えを持っている人と出会えた。

人と人をつなぐ仕事なので人脈も相当広がりました。多くの人と関わることで日々学べることも多いです。


—やはり環境は大きく変わったんですね。房谷さん自身で何か変わったことはありますか?

自分自身も広く全体を見て考えることができるようになりました。
というのも、営業部のトップとして10人以上の営業マンをマネジメントしなければいけないからです。

また、個人目線で会社を見るのではなく、経営者目線で会社について考えられるようになったのも大きな成長かなと思います。

環境の変化についてはそこまで意識していませんでした。
もともと環境が変わること自体には慣れていたんです。

僕は北海道出身で大学に入るタイミングで上京してきましたし、それに加えて、高校に入るときも地元十勝の中学からわざわざ札幌の高校に入学しています。
その度大きく環境は変わりましたがそれをむしろ自分自身が望んでいたんです。
今までと違うこと、自己成長に繋がると感じたことに挑戦したいというのはずっと変わらずに思っています。

Buildsに入ろうと思ったのもそういった気持ちがあったからです。ですから環境を変える姿勢というのは変わらず、Buildsに入ったことで自分自身がかなり成長したと感じますかね。


—常にチャレンジし続ける姿勢、素敵ですね。そんな房谷さんの将来のビジョンについて聞かせてください。

んー、難しいですね(笑)。
正直先のことはあまり明確には考えていないです。

将来何がしたい、とかよりも僕は今自分がやりたいことをやっていたい。
それはこれから先もきっとそうで、その時その時でやりたいと思っていることを全うすることを大切にしていきたいですね。

今やっていることを必死にやっていれば見えてくるものもあるだろうし、解決できる悩みも多い気がします。


—これからもやりたいことにチャレンジし続ける、ということですね

はい。
誰しもが新しいこと、何かに挑戦したいと思うことは必ずありますがそれを実際に行動に移すことのできる人って少ないのかなと。

僕は思ったことを行動に移すことはすごく大切だと思っていて、それは僕がBuildsの仕事に込めている想いでもあります。

大学の4年間は、ぼーっとしていれば本当に何もせずに終わってしまうし、逆に行動すればものすごく有意義なものにできる。
チャンスは自分で掴むものですからね。

そうは言っても多くの大学生は高校生と比べて自由に使える時間が一気に増えた分何をすればいいのかわからない、もしくはなにかしたいけど一歩を踏み出せない学生はすごく多いと思います。

インターンはそんな学生にとって一つの大きな選択肢であると思いますし、人生を変えられると思う。
なので、そういった面でチャレンジしたいと少しでも思っている人がいるのであれば、後押し・手助けをBuildsでこれからもやっていきたいですし、多くの学生がBuildsのサービスを利用してよかったと思っていただけるようにこれからも頑張りたいです。


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