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She Loves Me ①


個人的な感想で嫌な思いをされる方がいたらすみません。自己満でやってるので暖かく見守ってほしいです。
?は明らかじゃないところです。わからないとこは埋めていきたいですが、わかる方いたらぜひコメントください笑

ジョージ・ノワック 以下ジ
アマリア・バラッシュ 以下ア
イローナ・リッター 以下イ
アルパッド・ラズロー 以下ラ
スティーブン・コダリー 以下コ
ミスター・マラチェック 以下マ
ラディスラフ・シーポス 以下シ



物語の舞台はハンガリー、ブタペストの町の片隅 小さな香水店のある朝から始まります


ラ「グッモーニング」自転車に乗って登場

シ「グッディ」

ラ「今日もいい日だね 気持ちがいい朝だ」
爽やかな日差し 清々しい朝

シ「まあね」新聞紙で指しながら
そうだね

ラ「Hey!シーポス どう」
ねぇシーポス!どうかな?

シ「気取った感じだ でもなぜそんな格好つける」
なんだか少しだけかっこつけすぎに見える

ラ「なぜって お店にふさわしいようにだよ 肉屋じゃないし雑貨屋でもない香水の店だよ だからこう、なんていうか」

シ「お洒落に」

ラ「それ」

シ「控えめでいい」

ラ「そう だけど細心の注意」

シ「言うね」新聞紙持ちながら観客席(1列目19番20番当たり)に向かって指す

ラ「自転車に乗ってるときでも お客様の目を意識してる」

シ「それで誰かの目を引いた?」

ラ「誰も」

シ「まぁまだ朝も早い」

ラ「あっリッターさんですよ 昨夜もコダリーさんと一緒だったんですよ」

シ「また?」

ラ「いつも角の売店のところでお別れのところでキスをするんです」

シ「うわぁ」

ラ「それから別々に帰ったと思わせるためにわざと違う道を回り込むんです」

シ「うわぁあ」

イ「グッモーニング」

ラ&シ「グッディ!」

イ「今日はもう最高 こんな朝ないよね」
素敵じゃないこと こんな素晴らしい朝

ラ&シ「だね」
その通り

イ「一日中石鹸の箱詰め できると思えない 駄目
おやすみしてもいいと思う?アルパ。お子ちゃまに相談しても無理な話だけど」
こんな日に仕事するなんて 考えただけでうんざり

ラ「子供じゃないよ」

イ「じゃあ結婚して 仕事なんてやめるし 無理 絶望的にありえない 完全に子供」
じゃあ結婚してよ 仕事なんてやめるから 無理ね、あんたはまだ大人じゃないもの

ラ「すぐに追いつきますよ ホーバスさんがいつも言っています 僕はあなたよりも早く大人になるって」
すぐに追いつくよ それに、ミス・ホーバスが言ってた。俺が二児の父親になっても、ミス・リターだけは永遠にミセス・リターにはなれないって

コ「グッモーニング」

ラ&シ&イ「グッデイ」

コ「今日の晴れた空 滅多に見ないよね」

ラ&シ?「かな」

コ「グッモーニング イローナ 朝日に輝く 君はなんて美しい」

イ「サンキュー 感謝を」

コ「素敵なドレスだね」

ラ「昨日も同じ服を着てたよ コダリーさん」コダリーがアルパを叩く

コ?「やぁ ノワックさん」

ジ「グッモーニング」

ラ&シ&イ&コ「グッディ」

ジ「今日の空はすごい これがまさに夏の色 それなのに仕事で缶詰 せっかくの天気だ 本気で逃げ出そうか」
この綺麗な空 これこそ夏の陽射しだ 朝から晩まで働き通しじゃ もったいない日だよ どこかへ逃げよう

イ「みんなでサボってみたらどう」
ねぇみんなでさぼったらダメ?

シ「マラチェックさんだけ置き去りに」
社長が来ても店は空さ

ラ「ピクニックとか」

シ「手作りジャムと」

コ「シャンパンと酒と魚」?

「それなのに閉じ込められてる 日焼けさえできないまま 楽しもう 木陰で昼寝を」

シ?「おかげで首かも」
でもそれじゃクビだね

イ「肌を焼いただけで」
楽しみのツケがそれじゃあ

ラ?「いいよ やめよう」

コ?「目を覚ませ」

ラ「あぁピクニック」

「あぁピクニック あぁもう」
やーめた



以下個人的感想

  • 個人的にジョージの登場は下手からだったのもあり、主役としての存在感が少し薄くなってしまった印象。13年前の登場は結構真ん中?みたいなところから登場していたかも(記憶あってる?)

  • 何回聞いても「グッモーニンググッデイ」のフレーズはシーラヴ!!!って感じで本当に好き


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