見出し画像

ヒロック世田谷校に見学に行きました〜


念願のヒロック!
行く行く詐欺をしていて、いつ行こうかなぁと思っていたのですが、
僕が特に妻に学校見学行きたいと強く言ったわけでもないけど「学校見学行ってきたら?今なら実家のサポートも得やすいし行って来なよ。」とありがたいお言葉をくださり、甘えさせていただきました〜

ただ、子どもはギャン泣きなことも多かったみたいで大変なタイミングだったみたいなので、妻とサポートに来てくれた妻の母には頭が上がりません。

ヒロック見学してみた感想

メモをA4用紙7枚分くらいとったので、感想は山ほどあるのですが、ほんの一部だけ紹介。

  • 自由進度学習1年生がはじめての時間を見れて良かった!本などでは知ってたけど、やっぱりこの感じ良いなぁ〜と改めて感じました。みのさんの端的なフィードバックの積み重ね、振り返りのイメージが深まりました。

  • ヒロックのシェルパ、こどもの森のスタッフのスタンスの違いを感じられた。
    ヒロックのシェルパは学びの姿勢に対するストイックさみたいなものが感じられた。また、シェルパは場を進行する立ち回りを基本的にしていて、子どもたちに場の進行を委ねるようなことは今日はなかった。
    マニュアルみたいなものはできるだけ用意せずに、その場で雑談的に自然にやりとりしながら進めて行く。大人がしっかり入って共につくっていっている感じだった。まさに登山のシェルパの例えだなと感じた。

    こどもの森のスタッフはあくまでその場の参加者の1人という感じでその場にいることもあり、進行をその場や子どもに委ねることも多いなぁと思った。
    そのように子どもが進行することが多いため、司会の進め方にはある程度型があったりする。だけど、その型があるから誰でも作り手にまわることができるし、守破離のイメージでそれぞれの形になっていく。
    良い悪いではなく、目指しているものの違いから来るスタンスの違いだと思った。
    また、シェルパでもみのさんのシェルパと他のヒロックのシェルパの感じも違うんだろうなと予想。そのスクールらしさ、その人がその人らしくその場にいられる感じが受け入れられている雰囲気を感じた。

  • 世田谷、代々木、吉祥寺の全校ミーティングwith桐田さんの場に参加できて良かった!スクールが増える中での、新人スタッフの戸惑いとの向き合い方や、組織の文化をどう新しい人がつくっていくか、土壌を耕し続けられるかということは、こどもの森とも重ねながら興味深く聞かせていただいた。桐田さんのような方に月一伴走してもらえるのはとても良いなぁ〜と思いました。

新しく入ったマーティーやしおみんと話させていただく中で、オルタナティブスクールで働くことの葛藤なども話せたのが面白かったです。

本当に学びの多い時間でした〜

改めて自分たちのWhy.What.Howを問う。

他の現場を見学させてもらうと、いつも改めて自分たちが何のために、この実践をやっているんだろう?と問う機会になります。

特にオルタナティブスクール関係の人と話したり、見学させてもらったりすると、近しい思想は持ってるんだけど、やり方や前提となる考え方、関わり方がどれも異なっています。

ただ、良いと思ったことをそのまま取り入れるだけだと実践のパッチワークみたいになってしまうので、しっかりエッセンスを吸収して、自分たちなりの形で表現できたら良いなぁ〜と思います。

次は6月にヒミツキチ森学園にお邪魔させていただく予定です〜それもとても楽しみです!

LCLでは、同じ3期の同期です〜ヒロックはその3期のよへいさんとタクさんも組んでつくられました。次はよへいさんの代々木校も行きたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?